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ルドルフとイッパイアッテナ

おでんが前売り券をくれたので、ルドルフとイッパイアッテナの映画を見に行く。映画館で映画観るなんて何年ぶりだろう。最近の CG はすごいねぇ。猫の毛のフワッフワなのとか、猫の動きとか仕草とかすごくリアル。路地の雰囲気とかもいいかんじ。だけど、ルドルフの体に対して頭がデカすぎてそのアンバランスさが気になって気になって・・・。まあ、後半すこし成長したってことで体が少し大きくなったのでマシになったけど。でもルドルフかわいい。ストーリーは原作の1作目とその続編の2つの話を詰め込んでるので、ちょっと展開が早いかんじ。ラストは、ああ夏休みの子供をターゲットにした映画としてはそういうラストになるのかなぁ、というかんじだけど、やっぱ1作目の終わりがわたしは好きだな。とはいえやっぱり猫の友情いい話。ちょっとウルッとしちゃった。ブッチーがいい味出してた。あと東名が出てくるんだけど、ちょうど昨日走ってきたからなんかそれもすごいグッときた(笑)。続編の原作も読もう。

源氏物語 千年の謎

年末といえば、映画見ない病のわたしが年に1度映画館に出向く機会。特に観たいものもなかったんだけど、たまたま招待券をいただいたので「源氏物語 千年の謎」を観に行ってきた。

紫式部と光源氏のふたつの物語が交錯する、新しい「源氏物語」ということらしい。わりとオカルトな要素強めな印象。昔、古文の授業ではじめて源氏物語を読んだときもおもったけど、六条の御息所こえええええ。

うーん、正直なとこせっかく年一の映画なんだからもうちょっとちゃんと選べばよかったなといったかんじ。ネットでみたモテキのほうがおもしろかったなw

ノルウェイの森

ノルウェイの森水曜日なので、珍しく映画でも。「ノルウェイの森」を観てきた。映画館で映画を観るのは、ちょうど1年前の THIS IS IT 以来ではなかろうか。年末になると映画を観たくなるのか? わたしは。友人と話してて話題にのぼったり、少し前に村上春樹が「ノルウェイの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」を書いている頃の旅行記である「遠い太鼓」を読んでいたり、ちょっとした怖いもの見たさもあいまって、まあ観てみるか、という気になった。映画を観る前にサクッと原作を再読。最初に読んだのは大学生の時で、当時はなんでこの小説がそんなに売れたのかよくわからなかったけど、多少は大人になっているであろう今改めて読むと、いろいろとおもうところはあった、ような気がする。でもちょっと今は村上春樹のあの文体や独特の雰囲気に素直に入り込める気分じゃなかったかもな。なんとなく。

で、映画。ある程度予想はしていたけど、生身の人間が実際に台詞として言うとこうも陳腐な印象を受けるのかと。なんかもうクライマックスにむかうにつれどんどん白々しくなっていった。それでいてあらすじだけ抜き出すと、とにかく人がどんどん死んで主人公がいろんな女とセックスする話、になっちゃうわけで、どうしようもない。もちろん登場人物たちはそれぞれに過去を抱えていて、それが死とセックスにつながってきて、まあひとつのテーマになってるわけだけど、長編を2時間ちょっとに収めようとするとどうやっても端折られる部分が出てくるわけで、そうなるとますますその部分だけが浮き立つ形になってしまう。テンポも早いから原作を読んでいないならいないでわけわかんなそうだし、やっぱり難しいよね、といったところ。

とまぁコキ下ろしててもしょうがないので、、、映像はきれい。昭和の古臭いかんじなんかはいいなあとおもった。登場人物の服装とか髪型とか、部屋の中の家具とか小物とか雰囲気とか、タクシー初乗り100円とか(笑)。あとは細野晴臣と高橋幸宏。出演してるの知らなかったので細野晴臣がきておおっ、とおもい、高橋幸宏もきたもんだから、坂本龍一もくるか!? とおもったけど、こなかった。あと糸井重里も出てたね。ロケ地に早稲田大学が使われていて、文キャンも出てて、ものすごくなじみ深い場所が出てくるたびに懐かしくてうれしい気分になった。映画本編と関係のないとこではけっこう楽しめたのでよしとする。松山ケンイチはけっこう雰囲気合ってるなとおもった。緑役の水原希子もかわいかった。髪型が特に。

THIS IS IT

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]気になりつつも観に行くタイミングを逃していた THIS IS IT 。やっぱ劇場でみたいし、もうこれが最後のチャンスだし、ちょうど友達も行くというので、六本木へ。

いやもうね・・・めちゃくちゃかっこいい。なんなのあれ。あんたキングだよたしかにキングだよキングオブポップ。ていうかロック。最高。いまマイケルジャクソンが死んでるとか、信じられん。

近年ではあの整形の繰り返された異様な顔と奇行のイメージしかなくなってて、彼が亡くなったと聞いたときも衝撃ではあったけどなんかファンの人たちのように悲嘆にくれるとかそーゆう感情ではなかった。だけど、この映画みて、この人は本当にすごい人だったんだと。間違いなく、才能あふれる最高のエンターテイナーだったんだと改めて実感した。

ダンサーやバンドのメンバー、スタッフみんなに愛され、尊敬され、信頼しあってるのがすごく伝わってくる。あんなふうにものづくりができるって、本当に幸せだとおもう。生のステージを観てみたかったなぁ。もうそれは叶わないんだけど。本当に偉大な人物を失ったんだなぁ。

この映画化の話を聞いた時、うわっ。商売のにおいーとかおもったけど、それ以上に純粋に残したい、残すべきものだったんだなとおもう。DVD 買おーっと。そして HEAL THE WORLD なのだ。まずは日々を大切に。うむ。

ゼラチンシルバー LOVE

GELATIN SILVER, LOVE
APA アワード 2009 の招待券をいただいたので、写美に行ってきた。広告作品部門と写真作品部門があって、どちらもすごかった。広告写真は広告写真だから、やっぱうわーすげーこんなん撮ってみていーてかここ行ってみたいーみたいな。写真作品部門は「作品」だね。なんか PGR でまた写真展やるとかいってるんだけど、なんかとってもお勉強になった。テーマをどう表現してるのかとか、写真の組み方とか、いろいろと。私はまだまだ「作品」にはできてないなーって。なにかを表現できるところまで技術なりセンスなりもってけるといいなあとおもった、わけでした。

で、せっかくの写美。これだけで帰るのもモッタイナイ。ロビーで案内を見ると、1F のホールで ゼラチンシルバー LOVE(音注意)という映画が上映されてる。実はこれ、先々週かな、写美に来た時予告編が流れてたんだけど、ちょうどパイパーを観た後だったこともあって、宮沢りえのあまりの美しさにくぎづけになったのだ。なので普段映画をまったく観ないわたくし、たまにはいいなとおもってそれを観ていくことにした。

シアターで映画を観るなんていつぶりだろう。よかったわー。なんだろな、ストーリー的には微妙なんだけど(笑)、映像としての美しさかな。全編に漂う怪しげな雰囲気もなんか好き。トレーラーにもあるけど、宮沢りえがゆで卵を食べるシーンは、エロティックで、残酷さすら感じさせ、そしてとにかく美しい。

監督は操上和美さんという人で、この方写真家なのね。だからなのかなー、映画の中で静止画としてもすごくいい瞬間が何度もあった。構図とか、物や人の切り取り方とか、写真を撮る目線っていうのかなあ。なんかそう感じた。あーここ撮りたい! みたいなシーンも多くて、なんか自分がおさんぽカメラしてるのをスクリーン通して観てるような感覚で、すごい面白かった。主人公の永瀬正敏が劇中で使っているライカがとってもステキング。いまマニュアルなカメラ欲しくなっちゃってて、よけいに欲しくなっちゃた。で暗室作業のシーンとか・・・うひー、やってみたい! なんかツボなとこがいっぱいな映画でした。こんど 500ml の水で 12分30秒きっかりのゆで卵作ってみようっと。

ネコちゃん

ホリー・ゴライトリーは、飼っていたネコを “cat” と呼んでいたなあ。と、村上春樹訳を読んでいておもったので久しぶりに観てみたのだった。ニャンコかわええのん。いい演技しとるw
20080713
ラストは原作のがホリーらしいけど、映画のラストシーンはきれいだよね。

ティファニーで朝食を – トルーマン・カポーティ, 村上春樹 [訳]
ティファニーで朝食を

命の煙

会社の人が、「ああ! 命の煙! 命の煙を忘れた!」といってあわてて戻ってきた。
なにかとおもったら、タバコだった。

命の煙・・・。

無性にコーヒー&シガレッツがみたくなって、ポチ。
コーヒー&シガレッツ [DVD]

No sign of it

R0015561.JPG六本木ヒルズって江戸時代に長府毛利家上屋敷だった場所なわけで、ヒルズ内にも毛利庭園なるものがあるのね。山口県防府市のそれとはえらい違い(笑)。ふつうのちっちゃな公園。そして人多い。ビアフェスやってたからってのもあるんだろうけど。

久しぶりに映画館で映画みた。といってもみたのは不都合な真実だから、大学で授業を受けてるみたいなかんじだったけど。わたしはめっちゃ歩くしチャリで移動することも多いし、エアコン苦手だからあんまつけないし、ゴミは分別の鬼だし、けっこうエコな人じゃん。とおもった。氷河が溶けて崩れ落ちる映像はいつみても衝撃だね…。

ル・コルビジェもおもしろかった。あんな絵を描くんだねえ。納得と言えば納得。建築に通じるところがあるようなないような、そんなかんじで。どんなかんじだ。変な絵だけどね。最近そういえば建築モノの展示をたてつづけに見てる気がするんだけど、やっぱ実物を見たくなる。すっごく。ロンシャン教会とかいきたいなあ。行こうっと。原寸大の模型とか、中に入れたりしてちょっとテンションあがった(笑)。

デザインハブの企画展もなかなか興味深かった。広島とか平和とかテーマにしたポスターだったのでショッキングなかんじのもあり。

なんかまとまりのない中途半端な日記ですがこのへんで失敬。

Op. 10-3

落ちるよ
落ちて行くよ
ああそれは
オデッサの階段
カノッサの屈辱

どうもこんぬづわ、戦艦ポチョムキンです。最近映画みてないなー。メモもどこまで書いたっけ。印象に残ってるのは「タクシー・ドライバー」かなあ。本メモも今年は書こうとおもってたのに忘れちゃったなあ。ここんとこ恋愛小説なんかをたてつづけに2冊読んだもんだからものすごく気が滅入った。なので全然趣の違う本を読もうと、ずいぶん前から枕元に置きつつ放置してた松浦寿輝著「ゴダール」に手を付けてみたけど、なんだか内容が頭に入ってくるんだかこないんだか。こういう時はピアノだね。鍵盤に指を走らせる感覚はキモチイイ。自分の出す音にげんなりしつつ、ときどき恍惚。

ま、そんなワケで、最近失うことが多くてかなしい。きっとこれからもいろんなものやひとを失うことになるんだとおもう。春は残酷な季節だね。でもそれはしかたのないことだし、はじめからわかってたことだし。まったく世の中うまくいかないことばっかりだ。泣きたくなるくらい、うまくいかないことばっかり。

それでも、新たな出会いはきっともっと楽しいから、わたしは節約を決意する。

さらば EOS。
そして、待ってろ D80。

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