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新潟 – 群馬ツーリング #002

10月12日(土) 湯沢 – 寺泊 – 弥彦 – 湯沢 300km [Map]

6:30起床、7時出発。昨日から一転、今日は実にいい天気だ。

DSC_5259今回のツーリングのテーマは「欲張らない」である。あっちもこっちも、じゃなくて、ゆっくりていねいにまわろうぜ、ということ。寺泊と弥彦に絞って突撃。

てなわけでまずは寺泊へ。ちょこっと道を間違えたりしつつ(お約束)、10時過ぎに寺泊港に到着。まずは浜のほうへ行ってみる。地元民らしきサーファーがけっこう多くて、波も高めで気持ちよさそうに波乗りしていた。

R0025387おなかもすいてきたので「魚のアメ横」の方へ移動。三連休の真ん中ということもあってかものすごい人だった。食堂みたいなとこで生ちらし定食をいただく。私はイクラ嫌いなのでイクラ抜きで、って言ったらカニに替えてくれた。おいしかった :d

DSC_5297さて弥彦に移動。弥彦まではわりと近いので問題ないんだけど、気持ちよさそうな道があるのでそちらを通って行くことに。

越後七浦シーサイドライン。よく晴れた日の海沿いの道は、バイクで走るとほんとうに気持ちいい。ここは景色もよく、ちょこちょこバイクを止めては写真撮ったりしてた。

DSC_5353弥彦に到着。バイクを止めて歩いて周辺を散策。

弥彦神社では結婚式の行列に遭遇。意外と早く通り過ぎてしまうもので、うまく撮れなくて残念。せっかくいい被写体に出会えたのにぃー。お嫁さんは大勢のキャメラマンに撮られまくっていた。

DSC_0654弥彦公園のもみじ谷。紅葉にはちょっと早くて惜しかったなー。でもとてもきれいな公園。写真は taken by susumu です。

あちこちぶらぶら歩いていると時間は過ぎて行ってしまうもので、日が傾こうかという時間になる。で、さっきのシーサイドラインは「夕日ライン」なんて書いてあった。日本海に沈む夕日、きれいにきまってるじゃないかぁ。ということで再び先ほどの道を行く。

DSC_5578もう日が落ちる、というところで浜にバイクを止める。このときはだいぶ雲に隠れてしまい、ああもうだめだろうなあ、と思っていたら、最後の最後で雲の切れ間から夕日が出て、すごい色になっていた。シャッターを切るごとにどんどん落ちていく日。夕日の写真て夕日だね、ふーんきれいだね。ってかんじになっちゃうんだけど、でもどうしても撮っちゃうんだよなぁ。ほんとうにきれいだった。

そして8号に出て湯沢の基地に戻る。この道のりは・・・寒かった。

新潟 – 群馬ツーリング #001
新潟 – 群馬ツーリング #003

北へ #006 帰路

8/17(日) 新潟港 – 湯沢 – 猿ヶ京温泉 – 東京 335.3km [Map]

5時、新潟港に到着。オートバイは乗用車の後に下船ということで、のんびり下船準備。外は・・・曇り。というか、微かに霧雨が降っている。なんなんだ、船の上ではあんだけ晴れて、船を降りたとたん雨か、そうか、そこまで雨なのかちきしょう! 予報は晴れじゃないか、降水確率 10% て、その 10% がまさに今だとでもいうのか。

前日の教訓のもと、きっちり雨装備をした上で下船。走り出してしばらくはぞろぞろいたバイク人たちもだんだん散り散りになり、なんだか淋しくなる。

軽く朝ごはんを食べるためにコンビニに寄り、作戦会議。まだ朝も早く、この頃には雨もやんでいたので、どっか寄って行きたいよねということに。船の上では寺泊行きたくね?とか言ってたんだけど、雨で断念してしまったのだ。とりあえずは湯沢の基地に向かうことにしてそのまま走る。

R0023959湯沢で少し休憩し、さあ出ようかと外に出て驚嘆。またしても雨である。晴れの予報はいったいどこへ? 悪い方にばかり外れる天気予報に嫌気がさしつつ、とりあえず再びマンションに戻る。マンションのロビーでぐだぐだすること2時間ほど、ようやく雨もほとんどやみ、降ってるのはここ周辺だけかもしれん、ということでとりあえず雨装備をして再出発。国道17号を行く。

予想通り、走り出してじきに雨はやみ、路面も乾いているほど。快調に飛ばしながら、三国峠あたりでレーサーとすさまじいデッドヒートを繰り広げるすすむ氏。わたしゃついてくのがやっと。途中、ちょっとヘマやってキュルキュルキュルー!なってスリップ、ああこりゃ転倒するなぁと思ったがなんとかバランスをとり、もちこたえる。なまら怖かったよ! それ以降はおとなしく走行する。

群馬のゴールデンゲートブリッジを撮ったり、おサルの親子の集団に遭遇したりしつつ、お腹すいたね、ということで近くの温泉街へ。猿ヶ京温泉だった。

DSC_4102温泉街の古ぼけた蕎麦屋で遅めのお昼ごはん。蕎麦はウマいなー。あ、蕎麦の写真はありません。いつものごとく、撮る前に食べちゃったので :p

DSC_4207お腹を満たした後、近くにダムらしきものと吊り橋らしきもの、そして滝みたいなものがあるというので寄ってみることに。テニスコートやらキャンプ場やらがあって、チビっ子たちが川で遊んでいた。ここで天気は素晴らしい回復を見せ、ああ最後に晴れてくれてよかったと心底そう思った。

猿ヶ京温泉を出る頃にはもう17時を回っており、国道17号をしばらく走るとだんだん雲行きも怪しくなってきた。そしてさらに悪いことに、赤城IC の前あたりからすさまじい渋滞につかまってしまった。当初、渋川伊香保あたりで関越に乗ろうと考えていたのだが、関越もえらい渋滞している様子。お盆休み最終日且つ日曜日では仕方がない。渋滞を避けるため、群馬の県道を行く。

地元民1号氏がいるからできる芸当とはいえ、これがとてつもなく恐ろしかった。しばらく走ると雨が降り出し、カッパはすぐに着たものの、細かい霧雨はシールドにくっついて視界が非常に悪く、対向車なんぞ来た日には前は何も見えなくなる。街灯ひとつない真っ暗なクネクネ道を、前を行く SR のちいさなテールランプだけを頼りに必死で走行。札幌 – 小樽のカッパなし走行もつらかったが、この群馬の道はとにかく怖かった。オラもう雨はいやだぁ・・・。

DSC_405120:30近かっただろうか。関越自動車道本庄児玉IC に到着。ここまで送ってくれたすすむさんどうもありがとうございます。関越に乗ってしまえば雨もやみ、車は多いものの 100km/h くらいで流れているのでそんなに遅くならずに済みそうだ。途中、高坂SA に寄って会社のお土産にお菓子を買って積む。あんたどこに行ってきたんだよって話だけどまあ仕方ない。親に電話すると、夕方は土砂降りの雷雨だったらしいけど今はやんだとのこと。遅くなったのが功を奏したか。ネコ助が心配ではあるけど、やはり実家に寄って帰ることに。昨日送った毛ガニが届いているから。無事に帰ってきたよと顔出してやらんとね。

ということで 21:30 頃、無事実家到着。着くなり母の作ったごはんがわんさか出てきて、自分が送った毛ガニも食べちゃって、つらかったことなんて吹っ飛んじゃって。濡れた靴に新聞紙を詰め込みつつ、明日から日常に戻るということがただただ淋しくなったのだった。

北へ #000 前日入り
北へ #001 湯沢 – 新潟港 – 小樽港
北へ #002 小樽港 – 富良野 – 美瑛 – 旭川
北へ #003 旭川 – 糠平 – 弟子屈 – 旭川
北へ #004 旭川 – 札幌
北へ #005 札幌 – 小樽港 – 新潟港
北へ #007 エピローグ

北陸珍道中 #004 旅の終わり

5/6(火) 湯沢 – 沼田 – 東京

さて最終日。妄想作戦会議中に、某迷走部員氏が「ボードしたい」と宣ったことにより実現した今回の春スキー。実は今回の旅は、「新潟に置いてきてしまったスキー板を取りに行く」これがわたくしの主たる目的であって、能登だの金沢だのってのはもののついでなのだ。ホントホント。とにかく板はあるので問題なく、ウェアは持って行けないけどバイクにつんでるカッパでも着ときゃいいし、グローブはバイクのがあるし、おとなりガーラ湯沢がまだ営業している。というわけで行ってきた。バイクでスキー、ちょっと実現した。

R0021799よく晴れた5月の空は青くまぶしく、暑いくらいの気温でTシャツで滑走してる人も。わたしはカッパだけど。前日の夜の豪雨もあって、雪はいっきになくなってしまった模様。当然ながらジャバジャバ雪で、ブッシュで、土まみれで、2コースしかなくて、グダグダだったけど、シーズン最後の最後に滑った! という満足感。7年ぶりに滑ったという某迷走部員氏はお疲れのご様子。来シーズンは雪山部を発足させ、ぜひとも華麗なジャンプをみせていただきたいものだ。マシンガンな連写で撮るぜ。

コースもないし雪の状態もどうしようもなくなってきたし、なによりオジサンがお疲れなので(笑)、お昼頃に引き上げ、いったん部屋に戻る。そして作戦会議。まだ時間も早いし、帰りは高速だし、今日の夜に東京の家で眠れればいいから、吹割の滝に寄ってかね? てことで、寄ってくことに。どんだけ欲張りなんだ。

17号を走り、120号に入り、ものの2時間くらいで吹割の滝到着。

DSC_1023天然記念物に指定されているこの滝は、東洋のナイアガラとすらいわれている。滝への入り口付近では終始転落しないように注意を促すアナウンスが流れていた。いやでもこりゃ転落もするわ。巨大な岩が織りなす景観は圧巻。写真を撮ろうにもどうやって撮っていいものか。わたしのヘボ写真ではなかなか伝わらないが、とにかくすごかった。

20080516-1滝の付近は遊歩道があるので、そこを通って周辺を散策。その後ひっそりと営業していたお蕎麦屋さんでまた蕎麦を食べる。なんか麺ばっか食べていた気がするなあ。もう店じまいをしようとしていたとこだったが、快く通してくれた。なかなか雰囲気のいいお店で、なんかのドラマの撮影にも使われたそう。昔ながらの帳場がいいかんじ。お蕎麦もおいしかった。

R0021869そんなこんなで吹割の滝を後にする。すこし走って沼田ICから関越に乗り、赤城高原SAで会社のお土産を買う(でかでかと「赤城山」と書かれたお菓子w)。赤城高原での夕日がきれいだった。

そのまま高速をひた走り、21時ちょうどに東京の自宅に帰還。無事生きて帰って来れた。

今回の旅、いきあたりばったりの無計画すぎて失敗も多く、でもだからこそ楽しかったり。某ヒラ部員1号氏には死ぬほど世話になり、彼がいなかったらわたくしいまごろまだ千里浜で砂に埋もれていることでしょう。いや、滋賀県あたりで路頭に迷ってるかもしれません。本当にありがとうございました。そして、すでに次の旅(への妄想)ははじまっている。旅は終わるけど終わらない。まだ見ぬ土地を目指し、わたしは風を切るのだ。
20080516-2
おしまい。

総走行距離:約1230km [Map]
写真:Hokuriku Trip May2008 – a set on Flickr

北陸珍道中 #000 東京 – 湯沢
北陸珍道中 #001 湯沢 – 能登
北陸珍道中 #002 輪島 – 金沢
北陸珍道中 #003 金沢 – 湯沢