まちかんの包丁

兄弟たちがサプライズでプレゼントしてくれたのは、町勘の包丁。いい包丁欲しかったのよ。本当にありがとう。早くこの包丁で料理したいけど、なんかもったいなくてまだ使えずにいる。新居に移ったら真新しいキッチンで筆下し、じゃなくて何て言うの?刃下し?したい。そんで切れ味が悪くなってきたら川越行ってあのステキな店主のおじさんに研いでもらうのだ。研ぐの、2ヶ月待ちとからしいけど。

それにしてもこのプレゼントは本当に嬉しかった。いやもう涙でるくらいに。3人の名前が並んだ熨斗は、大事にとっておくことにする。
R0019410

うさぎのぬいぐるみ

そして今日は告別式。棺桶に、昔妹が交通事故に遭って入院したときにかあばあちゃんが持ってきてくれたうさぎのぬいぐるみを一緒に入れる。亡くなった人が人形と一緒に病や災いをあの世に連れて行ってくれるそうだ。おばあちゃん、よろしくね。
R0019454
おばあちゃんの骨、すごい骨太だった。身体丈夫だったもんなぁ。

大船にて

おばあちゃんのお通夜。この他にもいくつかお葬式が立て続けにあって、土曜日のわたくしのプチ結婚式と葬式連発とで、我が家はここ数日、文字通り毎日が冠婚葬祭なのであった。久しぶりの親戚たちといろいろ話ができてよかったな。

ゆでたまご

かあばあちゃんは崎陽軒のシュウマイと一緒に、ゆでたまごもよく買ってきた。駅の売店とかで売っているあれだ。そのゆでたまごは塩味がして、黄身がちょっと半熟で、やけにおいしく感じられた。母上の作るゆでたまごはいつも黄身のまわりが灰色になっていて、黄身もボソボソでわたしは黄身が嫌いだったんだけど、それは単なるゆですぎだということを知ったのは大人になってからだった。うちの卵はいつも赤玉なんだけど、かあばあちゃんが買ってくるゆでたまごは殻が白くて、それもすごく新鮮に感じられた。

あと、かあばあちゃんが作ってくれた中華丼がおいしかったし、かあばあちゃんが握ってくれたお寿司もおいしかった。

・・・かあばあちゃんの思い出、食べ物のことばっかだなw

かあばあちゃん

母方の祖母が亡くなった。94歳だった。祖父が亡くなったのが30年前の5月8日だそうだ。ちょうどわたしが母上のお腹の中にできた頃だったとか。

祖母は鎌倉に住んでいたので、「鎌倉のおばあちゃん」なんだけど、兄が小さい頃「かまくらの」って言えなくて、「かあかあおばあちゃん」となり、短縮されて「かあばあちゃん」とか「かあばあ」とか呼んでいた。かあばあちゃんは昔うちに来るとき、崎陽軒のシュウマイをかならず買ってきてくれた。今日はどこかで崎陽軒のシュウマイを調達してきて食べたい。
かあばあちゃん

ボンゴレビアンコの日

今日スーパー行ったらあさりが安かったのでお昼はボンゴレビアンコにしたんだけど、さっき Memolane からメールが来て、5年前の今日もボンゴレビアンコだったということに気づいた。よって、5月9日はボンゴレビアンコの日となりました。

いつのまにか flickr の埋め込み用タグに横 320px ができてたので使ってみる。
Lunch