月別アーカイブ: 2013年5月

Flickr 刷新

Flickr が全面リニューアル!
素晴らしい。よくぞここまでやってくれた。

てか無料で 1TB てスゴすぎやしないかい。わたしの MacBook の HDD の容量が 500GB でヒーヒー言ってて、ああもういいかげん 1TB に換装しようってとこなのに。旧 Pro アカがどうなるのかわかんないけど(あと1年分残ってる)、もうどうでもいいやーw 収めるべき年貢が減るだけでありがたやだわー。

個人的に、photostream の表示がタイル状になったのはたいへんありがたい。理由はァ(※「ゆ」にアクセント)、わたしは photostream のトップページ、殊に最新6枚の写真の並び方にもんのすんごおおおおおく気を使っていたためである。タイル状になっちゃえばもう気にならないもんねー。あーよかったw

とにかく、Yahoo がちゃんと Flickr を進化させようとしてることが嬉しい。正直、Flickr はこのままオワコン化して最悪なくなっちゃうんじゃないかとおもっていた。そうなると画像置き場的にかなり Flickr に依存しているわたしにとって、とんでもなく困る事態に陥ることになる。困るなんてもんじゃない、それこそ Google Reader がなくなるとかより途方に暮れることになる。

でも、そんな不安を一蹴してくれるような今回のリニューアル。
ああ、わたしはただただ嬉しい。

あとは Tumblr が今のままの独特の流れであり続けてくれることを祈る。

最後の柏餅

とある和菓子屋さんの店先に、柏餅の幟が出ていた。先日蔵前の和菓子屋さんでみそ終了のお知らせ攻撃を食らっていたため、フラフラと引き寄せられるように店内へ。ショーケースを見渡して、みそは・・・うわ、残り1つ!

さっそくみその柏餅をくれと告げると、「あー、みそはもう・・・あ、ひとつあったね。よかった、これ今年最後の1個だよ。あんが終わっちゃったから、また来年」

うおおおまじか!
今年最後の柏餅(みそ)!!

なんか嬉しいので、これで今年は柏餅食べ納めとした。
ちょっと寂しいけど、また来年会えるのを楽しみに。

大江戸骨董市

東京国際フォーラムで毎月第1・3日曜日に開催されている大江戸骨董市に行ってきた。以前日比谷でバイトしてたとき朝よく通りかかって、おもしろそうだとおもいつつもこれからバイトだからゆっくり見る時間ないままに月日は流れた。で、ある時ふとこの骨董市のことを思い出し、ここ数ヶ月何度も行こうとしたんだけど、タイミングが合わなかったり雨が降ってしまったりで、今日ようやく行けた。

いやもう何これちょう楽しい。食器や古道具、着物、兜!などなど、所狭しとたくさんのブースが並ぶ。わたしはやっぱり和食器に惹かれまくっていろいろ見てた。あ、これいいな、っておもって手に取ると、¥17,000- とか ¥25,000- とか、ケタが違うのも多いんだけど、中にはお手頃なのもあって、そういうの見つけるとうれしい。家に1枚だけある小皿に似ているものを見つけたので、追加で買ってきちゃった。

来月も行けたらまた行こうっと。

コメント欄

スパムが鬱陶しくて、コメント機能を一時的に止めてみた。でも、実際にコメントフォームをなくしてみると、なんかやけに寂しい。で、1日で元に戻した。

いくら全然コメントつかなくても、機能としてはあるべきだなぁと。一方通行ではない、相互コミュニケーションである証とでもいうのか。とか言いつつわたしほとんどコメントに返信してないけどw でも、ごくたまーにコメントいただくとすごく嬉しいもんね。心の中でちゃんとお返事してます、ハイ。

で、スパム対策なわけだけど、スパム bot 撥ねるために画像の文字列入力させるやつとかあるけど、わたしあれ嫌いなので導入したくないのよね。。他になんかいいお手軽なプラグインないかなーとおもうんだけど、見つからず。今さら CMS 乗り換える気力もモチベーションもないし。とりあえずミチミチ削除してくしかないのかなー。スパムとかほんと死ねばいいのになー。

嬉しいと悲しい

ホンダが F1 復帰!
嬉しいねぇ
わたし F1 じぇんじぇんわからんのだけど
でも嬉しい
とても嬉しい

悲しいこともありまして
近所の和菓子屋さんに柏餅買いに行ったら
みそは今シーズンもう終わってしまったんですよー
ごめんなさいねーまた来年お願いしますー
って・・・
悲しい
とても悲しい

ラファエロ展


国立西洋美術館で開催中のラファエロ展に行ってきた。
宗教画ってそんなに好きでもないんだけど、ある程度の知識をもって見るとけっこうおもしろい、ということが大人になってからわかった。でもやっぱりこういうのは、実際の教会とかで見るのがいいんだろうなとおもう。システィナ礼拝堂とか、サン・ピエトロ大聖堂とか、スゴいんだろうなぁ。イタリアもいいな、行きたいな。

トルコ旅行記 #007 イスタンブール

4/30(火) イスタンブール

最終日の朝、7時に起床。窓の外を見れば、晴れ。トルコ滞在中、この国は曇りというものがないのか? というくらいに連日快晴であった。

R0023998最後の朝食バイキング。さすがシェラトン、すっごくおいしい。パンおいしすぎて今日も3回くらいおかわりして食べまくった。食べ過ぎヤバし。てか欲張りすぎなんだけど。わかっちゃいるけどそこに食べ物があると食べずにいられない、嗚呼哀しき食いしん坊の性。わたしがトルコで太ったのは確実にパンのせいかと。

腹ごしらえもじゅうぶん過ぎるくらいしたので、ホテル周辺を散歩。今回ツアーなので、観光地でない普通の街中をぶらぶら歩くということを全くしていないので、とにかくそれがしたかった。まずは海沿いを歩いて、それから適当に街の方へ。
イスタンブール散歩
路地、猫、お店、謎の物体、猫、猫、路地、地元のオジサン、猫。そうそう、こういうとこを歩きたかったのよ、とテンション上がる。至る所にスィミットというゴマのついたドーナツ型のパンを売っている、ちいさいワゴンの屋台みたいのがあって、ホテルとかでも出てきたけどこういうとこでも食べてみたい。ドネルケバブのサンドとかも。だけど、いかんせんさっきホテルで死ぬほどパン食べたばっかでおなかいっぱい。ほどほどにしときゃよかったw そんなかんじで1時間ほどぶらぶら適当に歩いて、ホテルに戻った。いい散歩ができて本当によかった。満足満足。

ホテルに戻ってメンバーが集合。みんなわりと朝はゆっくりしていたようだけど、若夫婦は朝からフェリーに乗って出かけて戻ってきたとか。うーん、素晴らしき行動力。そしてバスに乗り、最後のイスタンブール観光へ。昨日休館日で入場できなかった、アヤソフィアである。

DSC_3270本来このツアーでは入場せず外観のみの見学となっているんだけど、ここまできて中に入らないのはもったいない。というわけで、希望者で入場することになったのだ。凄まじい大行列ができているが、列はちゃんと進んでいるので意外と早く中に入れた。

DSC_3289東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建設され、のちにオスマン帝国時代にはモスクとして使用されたビザンティン建築の傑作。いやもう本当に素晴らしかった。。10mm でバカみたいに撮ったけど、あの感じを伝えるのは本当に難しい。

R0024148観光を終え、トルコ最後の食事。ツアーの食事はどうしても団体客相手のものになってしまうので、本当のトルコ料理って感じがあまりしない。トルコはごはんおいしいって聞いていたからすごく残念だったんだけど、ヌルハンさんは「これがトルコ料理だと思わないでほしい」と言っていた。個人で旅行したらおいしいものたくさん食べたいな。

そして空港へ。モロモロの手続きをした後、一週間大変お世話になった添乗員さんとヌルハンさんと記念撮影するなど。ツアー参加者全員の集合写真も撮ればよかったなぁ。その後搭乗まで1時間くらい時間があるんだけど、残ったトルコリラを使い切ってしまおうということでお土産物色。でも空港はやっぱり割高。あれこれ迷っているうちにまたあっとゆーまに時間が経ち、最後はちょう慌ただしく集合場所へ。でもその後なかなか搭乗が始まらず、のんびりしていた。

17時過ぎ、トルコ航空50便で帰国の途へ。行きは成田で離陸までかなり時間がかかったようだけど、今度はわりとすぐ飛び立った。

5/1(水) 東京

R002421110:30 過ぎ、ほぼ定刻に成田到着。帰りの方が1時間ほど早いことは早いんだけど、それにしたってあっとゆーまだった。入国審査などを終え、あとは流れ解散。わたしのスーツーケースが破損していたのでその手続などをしていたため、最後に添乗員さんとお別れ。一週間ありがとうございました。

* * *

こういうパッケージツアーって初めてだったんだけど、観光バスに押し込められて、時間で区切られて急かされて、ひたすら決められたルートをただ辿るだけ、というイメージだった。まあ実際そのとおりではあり(笑)、あ、ここ止まってもうちょっと見たい、とか、これおいしそうお昼に食べよう、とか、そういうの一切できない。今までそういう旅しかしてこなかったから、どうにももどかしい。そのことをわたしがグチグチ言うもんだから、また喧嘩になったとかならないとか。

だけど、添乗員さんは明るくてすごく感じがよかったし、現地のガイドさんも日本語達者ですごい話が上手でおもしろい。今回バスは広いバスで快適だったし(VIP バスでは WiFi まで飛んでた)、人数も15人(ツアー全体では31人だったらしいけど2グループに完全に分かれていた)とほどよいかんじで楽しかった。GW ちょい前ということもあって比較的若い年齢層もいて、海外旅行慣れしてる人が多くそんな人の話を聞くのも楽しい。ひとつの街をじっくり見ることはできないけれど、有名どころをひととおり巡ることはできるので、 ダイジェスト版ってかんじ。メンバーの中に「今回は下見」と言っていた人がいたけど、確かに下見としては最適なのかも。で、気に入ったところを今度はじっくり、効率よく回れる。まあ、金銭的にも時間的にもそうしょっちゅう海外旅行に行くような余裕は我が家にはないけど。。でも、また行きたいなぁ。次はどこへ行こうかな。そんな妄想をするのもまた楽し。

地図:トルコ – Google Maps
写真:Turkey Trip Apr2013 – a set on Flickr
 GRD3 148/1276+動画4
 D80 77/800
 iPhone 1/60
 GF1 1
 μ TOUGH-6000 1

添乗員:ソブエさん
ガイド:ヌルハンさん
トライバー:シャーダンさん・ウメールさん
メンバー:
ともころ
若夫婦
金持ち夫婦
酒飲み夫婦
ちょびひげおじさんと足の悪い奥さん夫婦
おばちゃん軍団(3姉妹とお母さん)
おねーちゃん

トルコ旅行記 #001
トルコ旅行記 #002 トロイ
トルコ旅行記 #003 エフェソス
トルコ旅行記 #004 パムッカレ
トルコ旅行記 #005 カッパドキア
トルコ旅行記 #006 イスタンブール

トルコ旅行記 #006 イスタンブール

4/29(月) カイセリ – イスタンブール [Map]

朝9時の飛行機でイスタンブールへ飛ぶため、この日の出発は 6:30 。というわけで、5時に起床。この時間だとまだ暗いかなとおもったが、だいぶ東のほうに来ているので明るくなっていた。6時から朝食。パンが本当においしくて、3回くらいおかわりした。朝は食べられないとかいう概念はわたしにはない。

DSC_2973定刻どおりにバスは出発し、空港へ向かう。途中、遠くに気球が上がるのが見えた。今回のツアーでは時間的に不可能だったんだけど、乗りたかったなー。

カイセリ空港で5日間お世話になったバスの運転手さん・シャーダンさんとはお別れ。エーゲ海のような青い瞳のシャーダンさん、ありがとう。5日間、イスタンブールから約 1000km を走ってきた彼だが、今度はスペイン人を乗せて、逆回りで戻っていくらしい。。がんばれシャーダンさん! 1日1本配られているミネラルウォーターを持て余し気味だったので、彼に託した。

DSC_3000そしてイスタンブールへ。小さな飛行機で1時間半のフライト。なのに機内食が出た。軽食とは言え、さっき朝ごはん食べたばかりの胃袋にはけっこうヘヴィ。ていうか、なんかチーズとかトマトとか食べられないもののオンパレードだったので残した。。

5日ぶりのアタテュルク国際空港。そして再びバスに乗る。こんどは VIP じゃないけどメルセデスのバス、じゅうぶん広々である。

R0023818朝食を食べ、何もしていないのに機内食を食べ、また何もしていないのに昼食である。本日のメインはドネルケバブ。秋葉原で売ってるあれだ。 いつも気になっていたのでちょっと楽しみにしてたんだけど、なんかイメージしてたものと違うっていうか・・・。街中で買い食いしてみたかったな。

R0023849午後はイスタンブール観光。まずはトプカプ宮殿へ。ここからボスフォラス海峡が見渡せてとても眺めがいい。行き交う船を眺めているといくらでも過ごせるけれど、時間は限られているのでサクサク見て回る。

宝物館は大行列。4つの入口があって、1つ目にみんな並んでしまうんだけど、べつに1つ目から見て回る必要はない。ので、いちばんの見所らしい第4の部屋から見た。でっかいエメラルドやルビーを惜しげもなく使った見事な宝飾品の数々。そして何より86カラットのダイヤモンドの輝きには息をのんだ。ひゃー。

DSC_3092つづいてハレム。ここの内部は鮮やかなブルーのイズニック・タイルで装飾されいてとてもきれい。天井からの光のとり方が神秘的だったり、ステンドグラスも見事。こんなところで後宮の女性たちは過ごしていたんだねぇ。

正義の塔で武器を見終えたところで時間切れ、集合してブルーモスクに移動。

DSC_3151スルタンアフメト・ジャーミィ、通称ブルーモスク。アフメト1世が、キリスト教のアヤソフィアに対抗してそれを超えるべく建設したというモスク。イスラム教徒の人とそうでない人と入口が分かれており、女の人でスカーフなどを持っていない人には青い布が配られていた。中に入ると、その美しさにただただ圧倒されるのみ。バカみたいにシャッターを切ったけど、あの感じを 100% 伝えることなんてできるわけない。

この日、アヤソフィアは休館日のため外観のみ。そしてグランドバザールへ。街中はすさまじい大渋滞で、大型の観光バスは身動きがとれない状態なので、途中でバスを降ろされ歩く。街中を歩きたかったわたしとしては、このほうが嬉しい。

DSC_319715世紀に建設されたグランドバザール、現在 66の街路に 4000もの店舗があるという。人が多く活気にあふれている。ここで1時間の自由時間となってお買い物タイム。値札がついていないので価格交渉しながら決める。いろいろ買いたいものがあったんだけど、迷い出すと決められなくてあっとゆーまに時間切れ。とりあえず最低限必要なお土産用のお菓子と姪っ子ちゃんへのガラクタは確保。

DSC_3219大混雑の中心部を離れ、少し離れたホテルへ。チェックイン後、夕食まで時間があるのでホテル近くのショッピングモールへ。ここにも MiGROS が入っているんだけど、コンヤのそれとは比べ物にならないくらい大きい(店舗規模は最大の MMM )。品揃えも豊富で、お菓子やトルココーヒー、エルマチャイ、チャイグラスなどを買った。

R0023973夕食はレストランでベリーダンスのディナーショー。お腹がよく動くなぁ。ダンサーの女性はグラマラスなかんじ。「日本人にとっては太いでしょ、でもトルコ人これくらいがちょうどいい」とヌルハンさん。まったくもって。ここの食事はこれまでで最悪であった。

ホテルに戻ったのは22時半過ぎ。明日の朝はすこしゆっくりできるけど、散歩もしたいからさっさと寝る。トルコ最後の夜。おやすみなさい。

トルコ旅行記 #001
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トルコ旅行記 #005 カッパドキア
トルコ旅行記 #007 イスタンブール

トルコ旅行記 #005 カッパドキア

4/28(日) コンヤ – カッパドキア [Map]

5:30 起床。朝食後、7:30 にホテルを出発してカッパドキアへ。今日も雲ひとつない快晴である。

DSC_2777215km の移動途中、トイレ休憩がてらスルタンハンのキャラバンサライ(隊商宿)に立ち寄る。交易の中継点としてセルジューク朝時代に整備され、現在もトルコ国内にたくさん残っているもののうちのひとつだそうだ。料金を払えば中にも入れるのだが、時間があまりないので外観のみ。

そしていよいよカッパドキアへ。中央アナトリア地方にある奇岩地帯で、トルコが誇る世界遺産のひとつだ。バスで走っていると、いかにもなあの不思議な風景が飛び込んでくる。まずはギョレメの谷を一望する展望台のようなところへ。

DSC_2800ひゃーーすぎょイ! このスケール感といったら。奇岩が林立する景観はまさに自然の驚異。この写真には写ってないけど、向こうの方にはトルコ版モンサンミッシェル(水なし)も見える。添乗員さんはみんなの写真を撮って回ってた。ご苦労様ですw

はい、カッパドキア始まりましたがここでお土産屋のお時間です。第3弾、ラストを飾るのはトルコ絨毯。色や柄にひとつひとつ意味があるとか、織り方がダブルノット方式で丈夫なのでネコが引っ掻いても大丈夫だとか、バスの中でも絨毯に関する本を読まされたり話を聞いたりしてきた。

DSC_2822この絨毯、トルコの伝統工芸であり、もはや芸術品のような美しさ。それは日本の着物や帯と通じるものがあって、本当に素晴らしい。中でもヘレケ絨毯は世界でも最高品質。シルクのヘレケの触り心地は悶絶ものだった。あと、羊の毛色そのままを使っている無染色のものもあるんだけど、それがシックですごくきれいだった。

とは言え、まあ例によって貧乏人には無縁の世界だわな。さあ退散退散・・・とおもったら、なんかころすけ真面目に選んでる。おいおい、そんなお金どこにあるねん。でも、玄関マットサイズで安いものなら2万くらいからあるらしい。わたしは買うつもり全くなかったんだけど、ウチ玄関マットないままだったし、いちおう名目上は新婚旅行ということになってるし、記念に何かあってもいいかな、ということでお買い上げ。なんか流されてる感があって納得いかなあかったんだけど、でも後になってからだんだん嬉しくなってきた。物じたいもとってもお気に入り。赤くてかわいいの。ただひとつの心配は、買った玄関マットが我が家の狭い玄関にきちんと収まるかどうかであった。結果は・・・まあ我が家に遊びに来て確かめてみてくださいよw

R0023558つづいて昼食。洞窟レストランでいただいたのはマスのグリル。頭が右なのが非常に違和感。味が全然しなくて「醤油が欲しい」と呟いたらホントに醤油出てきて驚いた。旅慣れてる若夫婦が持参していたものを分けてくれたのだ。魚をきれいに食べることで有名なぷちともさんですが、お箸でなくナイフとフォークでどこまでいけるかな? とおもったんだけど、完璧な出来栄えであった。

そしてカッパドキア巡り続き。
カッパドキア
ウチヒサール、デヴレント(らくだ谷)、パシャバー(きのこ谷)、ギョレメ野外博物館。ガイドブック的写真スポットの他にも走ってる途中撮りたい景色がたくさんあるんだけど、いかんせんバスの中からなのでうまくいかない。ああ、ここほんとにバイクで巡りたかった。。

R0023611きのこ谷のところでトルコアイスの露店があった。トルコ人はあの伸びるアイス食べないらしく、観光客相手のものらしい。パフォーマンスしてくれるので撮っていたら、半ばムリヤリ手渡されて売りつけられた。5TL 也。なんか腑に落ちなかったんだけどしかたない。とおもったらなにこれちょうおいしい! 食感めっちゃ好み! しかもオマケで小盛りをひとつくれた! ありがとう!

DSC_292230分ほどバスで走って本日最後の観光、カイマクル地下都市。地下8層に及ぶ地下都市跡で、キリスト教徒が迫害を逃れて暮らしたという。狭くて暗くて天井低くて大変です。

ここの出たところは、ちょうどお寺の参道みたいにお土産の露店が並んでいる。そこでパシュミナのストールを買った。激安だけど肌触りよし! これもっと買ってくればよかったなぁ。迷っちゃってなかなか決められないのよね。時間が限られてるので買い物には本当に苦労した。

DSC_2949そしてホテルへ。この日のホテルは洞窟ホテル。部屋によって趣が違うとのことで、部屋は見ずにジャンケン大会で争奪戦。我々が引き当てた部屋は、メゾネットになっていた。けど地下のリビングは全く使用せずw バスルームも素敵。他の部屋がどんなのかわからんけど、知らないほうがいいということで。

R0023740ホテルが入り組んだ狭い路地を抜けたところにあるので、バスから降りて少し歩いた。その時周辺の町並みが見えたんだけど、普通の住宅街っぽくていいかんじだった。というわけで夕食までの少しの時間、周辺を散策。夕暮れ時でどんどん暗くなっていったけど、ここ歩けてよかった。

夕食のメインはキョフテ。バイキングじゃないのがなんとなく嬉しい。いやほら、バイキングだと食べ過ぎるからさ・・・。このホテルはこれまでのホテルに比べて規模が小さくて、なんかアットホームなかんじですごくよかった。

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