月別アーカイブ: 2011年1月

打倒オフィスグリコ

今週もグリコのオネーサンが来てお菓子を補充していった。わたしはそのボックスの中身をちらりと盗み見てみる。大したものが入っていない。

・・・よかった。

いいものが入ってるとついつい食べてしまうんだもの。財布から100円が消えていくたびに脂肪が堆積していくわけだ。せっかくコンビニに近寄らないようにしてるのに意味がない。

オフィスグリコ廃止してくんないかなウチの会社。でもあれには会社の経費1円もかかってないからなくなんないだろな。

じっと見る reprise

今日は JavaScript と格闘するなどしてみた。あいかわらず JavaScript じぇんじぇんわからんのだけど、やっぱりじーーーっとコード見てると正解に辿り着けるんだよなぁ。人間やればできるもんだよなぁ。

さて張り切って先走ってせっせとこしらえているわけだけれども、いやホントわたしって先走るよなぁ。ていうかホントヒマ人なんだなぁ。この情熱をもっと有意義に使えばいいのになぁ。残念だなぁ。

道をえらぶ

ポール・オースターの小説に、街に出て見知らぬ人のあとをついてって写真を撮る、みたいなことをするエピソードがある。

何ら意識的な動機もなく、彼女は街なかで、知らない人のあとをつけるようになった。朝、家を出たところで無作為に誰かを選び、その選択で一日の行き場が決まるのだ。(中略)まもなく、カメラを持っていって、つけている人々の写真を撮るようになった。リヴァイアサン

いつかわたしもその遊びをやってみようとおもっていたんだけど、なかなか実行する機会がなかった。そして今日。特に予定がない・天気がいい・寒すぎてツーリングには向かない、ということで、その機会を得た。

家を出て、しばらくは人がいない。とりあえず秋葉原へむかって歩き出す。途中、細身のジーンズにブーツの女性を見つけ、よし、この人でいこう、と決めて後をつける。なかなかいいペースで歩くな、とおもっていたら、あっさり秋葉原駅の改札に消えていってしまった。うーん、電車に乗ってもいいんだけど、まだその勇気が出ない。ということで、次。

次は黒いコートの女性。なにやら両手に大きな荷物をもっている。しばらく後をつける。ヨドバシのフロア案内をみたり、ドーナツ屋のドーナツに惹かれてみたりしている。そして向かった先は、韓国料理店。ぬう。ごはんはさっき食べたばっかりだ・・・。またしても断念。

なかなか難しいな、この遊びは。ということであきらめて神田へ。スキーウェアを新調したいのだ。とりあえず見るだけのつもりが、ついウッとなってパッと買ってしまいそうになったけど、来月友人の結婚式があることを思い出し、思いとどまった。神田界隈は何かのイベントをやっていて、あちこちに雪像があったり、万座温泉から足湯がきていたりと盛り上がっていた。すいとんが100円で振る舞われていて、ついつい買い食い。寒空の下歩き回って冷えきった身体にしみわたる。
さてとりあえず目的は達したので、またさっきのつづきをしてみようか。ということで、今度は青いダウンジャケットの女性。しばらく歩くと、三省堂書店へ。ここは迷わず後を追う。まずはファッション雑誌を立ち読み。そしてベストセラーのコーナーや新刊をチェック。いろんなジャンルをみて回っている。わたしも適当に立ち読みしつつ、様子をうかがう。2Fへ移動。はっ。見失った・・・! しばらく探したものの、見つからない。うーむ、やっぱり難しいなぁ。

しかたないので、あきらめて自分で道を選んで歩くことにした。センター試験がおこなわれているであろう東京大学の横を通り過ぎ、たどり着いたのは根津。根津のたい焼きを食べたくなったのだ。時間的にもう売り切れてるかも、とおもったけど、無事にありつくことができた。うん、ウマい。シアワセ。

というわけでなんとも中途半端に終わってしまったオースターの遊び。今度は「電車乗ってもついていく!」と心に決めてから挑みたい。お店に入られてもいいように、胃袋と財布に余裕をもたせて。

江古田

久しぶりに江古田へ行ったらば、江古田駅はリッパになってるわ、日芸はキレイになってるわで、たいそうびっくりいたしました。さらにぶらぶら歩いていたら、都電荒川線に黄色い新車両が投入されていて、いやあなんといいいますかこう、諸行無常の響きありってかんじですよね。そういや実写の江古田ちゃんを録画してあるんだ、見にいかないといけないなあ。

モチ

年末年始がおわってすっかり通常モードなはずなのに、体重が激増したまま一向に減る気配を見せてくれない。それどころかさらにじわじわ増えているような気がしないでもない。おいやめてくれまじで。たのむから。ゆるゆるだったジーンズがかなりキツくなってきている事実から目を背けたい。嗚呼。

たぶん、原因はモチにあるんではないかとわたしは踏んでいる。先日、実家でつくったモチをもらってきてしまったのだ。モチがウマすぎてアナタ、これはたいへん危険である。

モチ。モチウマいよモチ。

ためらう

わたしはいま躊躇っている。
躊躇いはじめてかれこれ 3日ほど経とうとしている。
こんなにも躊躇うことがかつてあっただろうか。
さっさと押してしまえばいいものを。
ああどうしたものか。
ぬああ。

赤いノート

R0011717
iPhone 導入に伴い、今年から紙のスケジュール帳を廃止した。今までスケジュール帳に美術展やコンサートのチケット、旅先の入場券や切符といったものをぺたぺた貼っていたんだけど、それをただのノートに貼ることにした。いろんな色があったけど、やっぱり赤を選んでしまう。わたしはどんだけ赤が好きなんだ。

A5サイズよりすこしちいさくて、いきなり先日の山口晃展のチケット(やけにデカかった)がはみ出してしまったんだけど、まあそれはともかく、いろんなチケットで埋めつくしていきたいなぁ。