月別アーカイブ: 2010年10月

Back to the Mac

Lion2時まで仮眠しようとおもいまして、アラームをセットして22時前にベッドに入り、ちゃんと2時にアラームで目を覚ましたのですが、そのまま何事もなかったかのように再び眠りに落ちました。今朝の目覚めはたいへんよかったです。睡眠時間8時間て理想的だなぁ。

つーわけで林檎祭。時期 OS X は来夏、コードネームは “Lion”。10.7 が Lion となると 10.8 そして 10.9 はどうなるんだろ。 個人的にライオンは最後の OS X につけてほしかった。

iLife ’11 は本日発売。ガレバンも iMovie も久しく立ち上げてないなぁ。FaceTime for Mac ベータ版は朝入れてみたけど、ひとりで立ち上げても意味なかった。iPhone 対 Mac でビデオチャットができるってことかな。 そして Mac App Store だそうです。とりあえず iPhone 4.5 とか出てこなくてよかったw

one more thing は予想通りの MacBook Air 。11インチと13インチでご登場。あいかわらずお美しいです、Air さん。これ、CD ドライブついてないんだけど、再インストール用 USBメモリがついているそうだ。なにこれかわいい!!これだけ欲しい!w それにしても MBA も安くなったもんだ・・・。

少し前に陰影礼賛展に行ってきたんだが、折しも今月の GR BLOG のトラックバック企画は「影」なのであった。なんかタイムリー。

影ってのは光と表裏一体、写真撮るにあたって光を意識するのは当然だけど、いざ自分の写真見てみると・・・無言。ていう。。。まあ影だ、影。シルエットなんかは好きでよく撮るんだけど、これは “silhouette” と “shadow” が両方入っているのだ。ちょっと惜しい部分もあるけど、わりと気に入ってる1枚。
R0022083
GR BLOG TB 企画「影」

戻れない

修理に出していた GRD3 がご帰還あそばされた。

週末は代わりに初代を持ち歩いていたんだけど、液晶へぼいし動作はモッサリ。いつの間にか水準器にすごく頼るようになっていたことに気づいたり。わたしは2を飛び越しているので、初代とと3の差はすごいものがある。愛着はあるけど、もう初代には戻れないなぁ、と感じた次第。GR なしの生活はものすごく心許ない。

今度こそ、今度こそは大事に扱うぞー。とりあえずなんかケースに入れてみようかね。。

3時間で辞めるタイプ

兄とは思春期以来仲が悪くて、いやもう仲が悪いとかそーゆう次元を超越してるんだけど、とにかくうまくいかない。だからなるべく顔を合わせないようにしている。たまに顔を合わせても、お互いのことを話したりとか皆無。でもやっぱり家族だから、最近どうしてんだろ、とか気になるじゃん。

先日久しぶりに実家で一緒になって、兄の MacBook Air から Twitterrific のピヨピヨーって音がするから、あ、こやつ twitter やってんな、とおもって、執念でアカウント探し当ててやったんだけど(いやわりとあっさり見つかったんだが)、彼の tweet 見ているといろいろ思うところ多くて、なんだか泣けてきた。いつも家では殿様のような(悪い意味でね)兄だけど、ちゃんと自分のことわかってるし、まあいろいろ考えてはいるんだろうよね。もう30だし。

ピアノの先生は言った。「ぷちとも兄君はサラリーマンなんかになったら3時間で辞めるタイプ。3日じゃないの、3時間。」週1回のレッスンでよくもまあ彼の人間性を理解しているもんだと感心したものだけど、現在我が兄は社会不適合者(って自分で言ってた)ながらもなんとかやっているようだ。いろいろ大変みたいだけど。

音楽と旅をして生きていきたい、って、わかるぞ、わかる。すごくわかる。それを実現するのは本当に難しいということも、よくわかる。なんつーか、やっぱり似てるところがあるんだよな。だからこそおもうのだ、がんばれ、兄。 いろいろがんばれ。心底憎んでやまない妹にそんなこと言われようもんなら、あなたはまた烈火の如く憤慨するんだろうけど。

仙石原のススキ

今年はススキの生育が芳しくないそうで、「金色の絨毯」とまではいかないかんじ。でも山中湖のほうでみたススキはきれいだったなー。バイクで走ってると肌寒いくらいのとこもけっこうあった。山の紅葉ももうすぐ始まりそうな気配。
DSC_8272

西湘バイパス〜箱根新道〜仙石原〜長尾峠〜山中湖〜三保ダム〜東名

総走行距離:293.1km [Map]
写真:GRD 1/48, D80 3/34 [Flickr]

おでんケーキ

2010101523031700-IMG_0431.JPG
といってもケーキの中にフルーツのかわりにこんにゃくとかちくわとかのおでんの具が練り込んであるようなものではなく(笑)、妹が作ったケーキ。今日はアップルパイとベイクドチーズケーキとバナナのパウンドケーキ。これから紅茶入れていただくのだ。うーん、太るな!

父上おめでとう。もうじいさんだなぁ。。

まっぷるぷる

DSC_8268
たぶんもう今年は行けないような気がしてるんだけど、本屋で見かけてついつい買ってしまった。ツーリングマップルは毎年表紙のデザインが変わるから、2010年度版のも何か買っておきたかったってのもあるんだけどw

ていうか地図眺めてたらやっぱ行きたいよ東北。どーしよ、参った。

光っとらんがな

DSC_8261スカイツリーが照明器具の性能試験とかでライトアップされるというので散歩がてらカメラ担いで行ってきたわけだけど、期待してた規模じゃなかったよと。まあこういうわけでありまして。もっとちゃんと光る場面もあったのだろうか?

でも合羽橋からのこのビューはすごく好き。完成してちゃんとライトアップするの楽しみだな。

陰影礼賛

IMG_0347
国立新美術館で開催中の陰影礼賛展に行ってきた。「かげ」をテーマに、絵画や写真、インスタレーションなど、幅広い時代と分野の作品を集めた展示。

展示を見始めてまず、陰影がテーマっていったって、絵画や写真において陰影のないものなんかないんじゃないかい、とかちょっとおもったんだけど、たしかに陰影が印象的なものが集められていた。なんとなく、写真作品のほうが絵画よりもより「陰影」を感じるものが多かったようにおもう。たぶん、絵画だと作家の意図でいくらでも制御できるからなのかなぁ、とかおもったり。写真だと、そこにある影をどう写し込むかになってくるから、より際立つのかな、とか。特に今回のようなテーマに沿って集められた作品ならなおさらに。モノクロ写真が多かったってのもあるかもしれないけど。写真のところの説明文に「写真のなかに写り込んでいるすべての事象のなかで、影や陰こそが、過去に存在していたという感覚をもっとも強く生じさせるものかもしれません。」との一節があって、たしかにそのとおりかもとおもった。

普通の展覧会にくらべて作品の幅がすごい広いのでおもしろかった。ところどころで平山郁夫、東山魁夷、徳岡神泉、横山大観といった日本画の大家の作品に不意打ちをくらったり、杉本博司やアンディ・ウォーホルとかも突如あったりして、ちょっと嬉しい。高松次郎という人の「影」という作品は、まさに「影」そのものを描いた作品で、あれ? これほんものの影? みたいなかんじでおもしろかった。

1Fの展示室ではゴッホ展がやっていたりして人がごった返していたけど、こちらは空いていてゆっくり楽しめた。