月別アーカイブ: 2010年1月

iPad

iPad
今日は朝からずっと眠くてうつらうつらしていたわけだけど、それはべつに今日未明の騒ぎとは関係ない。寝てたし。

出る出るってずっと言われていたアップルのタブレット、出る出るって言われすぎててもう感動も薄い。オモチャとして楽しそうなのはわかるけど、欲しいかっていえばべつに欲しくないな。それより何より iPhone だし! ふおお!

タテイチ

こないだの横浜で AOKI takamasa が「なぜ縦位置の写真は撮らないのか」との質問に、「ブログに載せたとき にょん ってなるのがやだから」と答えてたんだけど、それすっごいよくわかるなぁ。

ほら、にょん って。
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呼び名

名字呼び捨てで呼びあっていた友達が最近結婚したため、いいよいいよーとはいうものの旧姓で呼んでいいものかどうなのかとおもい、かといって急に下の名前で呼ぶのも照れくさい気がして、なんとなく友の名を呼べないままやりすごす夜。

・・・というのを、もう2,3ヵ月つづけている(笑)。

ごまドレッシング

ごまドレッシングって昔嫌いだったんだけど、なぜかというと色が乳白色がかってるからなんだけど、あれべつに必ずしもマヨネーズとか入ってるわけじゃないんだね。どうりでおいしいわけだ。

水菜と大根と豚肉ゆでたのとお豆腐まぜてごまドレッシング、ていうのにハマって最近しょっちゅう食べてる。おいしいおいしいおいしいよー

マジで閉店5秒前

外は思いのほかあたたかかったので、革ジャンの下に5枚くらい重ね着しているうちの1枚を脱いでリアシートに積んだ。空はもう見飽きたくらいの冬の青空。絶好のバイク日和だ。とはいっても遠出するでもなく、休日の空いた都内の道を行く。ホネ助もゴキゲンだ。そして、目印のあの看板を見つける。

R0018253靖国通り沿いにある「西南堂」は、バイク専門の模型店。ただでさえ低迷しているこの業界において、いちばん売れない商品だと言うバイク模型。このお店も、今日で閉店ということである(ネット販売で続けていくそうだ)。それに伴い閉店セールをしていることを知り、いそいそとやってきたとまあこういうわけである。こぢんまりとした店内にはバイクのミニチュアやプラモデルが所狭しと並ぶ。お客はわたしの他に誰もおらず、奥から店主のおじさんが姿を現した。

店の前にバイクを停めていたのでそんな話もちょこちょこしつつ、店内を物色。わたしが欲しかったもの、それは愛車ホーネットでもなく、バッキバキのスーパースポーツ CBR1000RR でもなく、真っ赤な DUCATI の MONSTER でもない。何かといえば、スクーピーである。そう、いかにも女の子ってかんじの原付スクーター。わたしは数ヶ月前からこのスクーピーが気になって気になってああこれは恋なのかしらそうなのかしら。しかもピンク。ピンクて。ぷちともがピンクて。おかしいだろどう考えても。常軌を逸の字だろ。しかし、乗りたいとは思わない。全くもって思わない。ただ、あのまるっこい乗り物がかわいくてしかたない。だからミニチュア。スクーピーのミニチュアがほしいいいいい!!! と、おもっていた。

でも、なかった。まあ、予想はしていたが。ガチャポンとかであったらしいのだが、残念である。

まあそういうわけでお目当ての品はなかったけど、せっかく来たのでなんか買おう。大きくて精巧なのはかっこいいけど高いし、ちいちゃいのならすごい安いので、黄色いモンキーと赤い CBR600RR(ちょい高くていい作りのコニカミノルタモデルと迷ったけどやはり赤に惹かれてしまった)をお買い上げ。計 300円也。安っ。でもとってもカワイイ。しかも帰ってきて開けてみてビックリ、ちゃんとタイヤが動くし、ハンドルも切れるのだ。小さいけど、意外と細部まで作られている。そして GRD でマクロって写真を撮るわけだけど、これがまた楽しい。ガンプラの写真撮って喜んでる人の気持ちがとてもよくわかった。そしてモンキーと CBR は今、仲良く並んでシネマディスプレイの下に鎮座ましましている。
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ちんまり隊がゆく 〜 押上・向島

R0017955町のどこを歩いていてもその姿が目に入ってくる建設中の白い建造物は、ちょうど 2ヶ月前に見たときよりもだいぶ高さを増していることがよくわかった。東京スカイツリー、現在 274m だそうだ。

我々ちんまり隊はお昼前に押上駅に集合し、まずはごはんを食べられるところを探す。路地を抜けてたどり着いたカフェは、以前にも来たことがあるところだった。そして、前回同様、すでに満席で入ることができなかった。人気店らしい。

しかたなくもと来た道を戻ると、すぐに素敵な佇まいのお店をみつける。中は古めかしいピアノが置いてあったり、二階は屋根裏っぽいギャラリーになっていたり、干し柿が干してあったり、とてもいいかんじ。「さっきのとこ入れなくてよかったねぇ」とか言いながらお蕎麦をいただき、柚子胡椒の利用方法を伝授していただき、今日の散歩の方針を決定する。

まずは東京スカイツリー。青い空に白いトラス構造が映える。大きすぎてそのスケール感がいまいちピンとこないんだけど、近づいてみるとその大きさに圧倒される。まわりの重機や働くオジサンを見てるのも楽しい。

押上駅に戻り、京成線に乗って一駅、曳舟へ。ここから路地巡りをしながら向島方面へ歩いていく。向島百花園に行ってみたが、見事なまでの冬枯れ。百の花の園が冬枯れ。つまり、何もない(笑)。ベンチに座って「何もないから私ここを動かないの」と宣っていたおばさまが印象的だった。

百花園を出た後は、近くにある商店街へ。商店街のメインストリートそのものも狭くていいかんじなんだけど、そこから伸びてる支流(っていうのか?)がまたたまらんナイス路地で、大いに楽しんだ。

あまりにもお腹がすいてしまったため少し早めにごはんを食べ、ここで日没。浅草まで歩いて浅草寺にお参りし、途中で買った言問団子をいただき、私の GRD は充電切れ。今日のちんまり隊もかなり充実のおさんぽカメラとなった。ありがとう。

ハイダーのバランス理論

@shuzo_matsuoka がウザいかとおもいきや、なかなかどうしてその一言一言にニヤリとさせられたり元気づけられていたりしている自分に気づく今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。@shuzo_matsuoka は本人ではなく bot なのに、なんだか本物の松岡修造のことまでだんだん好きになっているような気さえしてくる。いやいや、それは気のせいだ。断じて気のせいだ。いやいや・・・。。

私は大学生の時リンゴじゃなかった心理学を齧っており、その中で特に好きな理論があった。それがハイダーのバランス理論(認知的均衡理論)というものだ。フェスティンガーの認知的不協和理論に通じるところもあるんだけど、まあここではその説明等は割愛、興味のある方はリンク先を参照していただきたい。

とにかくわたしが松岡修造のことがだんだん好きになっているような気がしているのは、この理論で説明がつく部分が少なからずあるのだ。松岡修造にかぎらず、これまで人との関係でそんな場面に何度となく出くわしてきた。だから好きなのだ、この理論が。人間ってそんな理論に完全に当て嵌まるような単純なもんじゃぁないとは言うけど、良くも悪くもけっこう単純だったりするんだよね。

・・・てか、わたしが単純なのか。