月別アーカイブ: 2009年11月

ナンシーとの遭遇

先般、はじめてナンシーに遭遇した。ナンシーをご存知ない諸兄は是非リンク先を参照されたし。

バイク乗ってて知らない人に話しかけられることはよくあるけど、ナンシーに遭遇したことはなかった。出先でオジサンに話しかけられるたび「おっ ナンシーか!?」なんて身構えてたけど、いつも空振りに終わっていたのでいつのまにかナンシーのことは忘却の彼方。しかし忘れたころにやってくるというのが世の常というもので、先週末ついにこの未確認宇宙生命体との遭遇を果たしたのである。

平塚市美術館について駐輪場にバイクを止めると、警備員のオジサンが近づいてきた。なんだなんだ、ここに置くなとか怒られるのか? とかおもってたら、「東京からきたの? いいバイク乗ってるねー」と声をかけてきた。そして、

「大きいねぇ、すごいねぇ。これ、なんしーしー?

うおおお! 不意をつかれた! ナンシーだッ!!

夢にまで見たナンシーとの遭遇。内心ニヤけるわたくし。平静を装って、あ、250 なんです、とにこやかにかつ爽やかに答えると

「250!? これで!? 大きいねぇ。ななはんかとおもったよ

おおお! 鳴き声も模範的!!

しばし会話をした後、「美術館は17時までだから、ゆっくりみていってね」と、ナンシーは仕事へと戻っていくのであった。

いやー、ようやくナンシーを捕獲することができて、これでわたしもようやく一人前のライダー・・・とも言えないけど、ひとつ経験値を上げたぞ、みたいな、そんな気分。場合によっては煙たがられる存在みたいだけど、こんな出会いもまたバイク乗りだからこそだなとおもうわけだ。

ありがとう、ナンシー。またどこかで会おうぜ、ナンシー。ああ、愛すべきナンシーに幸あらん事を。May the nancy be with you. ←ちがう

浅草など

兄上(最近あちこちでお兄ちゃんやらお姉ちゃんやらつくってるけどここでいうのは実兄)が賛助で出演するオケを聴きに浅草公会堂へ。浅草なんて近所だしよくいくんだけど、浅草公会堂なんてあるの知らなかった。日比谷公会堂みたいな古ーいいいかんじの建物を勝手に想像していたら、至ってふつうのたてものだった。

オイリアンテ序曲、ハイドンの時計、チャイ5、アンコールにアンダンテ・カンタービレという演目。「第13回 下町大音楽市」なる催しの一環だったみたい。

終演後は浅草をちょっとぶらぶらして、昭和な雰囲気漂う喫茶店でケーキとコーヒーをいただく。またケーキ食べちゃった :d

ニッサン他

招待券をいただいたので、カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-をみに平塚市美術館へ。わたしあれだ、車のクレイモデルつくる職人になりたい。うん。

んで、平塚までいくなら、てことで、ちょっと足を伸ばして伊豆スカイライン走ってきた。いやーきもちよかったほんとうに。ツーリングマンたちいっぱいいたからひとつの集団の最後尾につけたんだけど、じぇんじぇんついてけないしwww 一瞬で点にされたわ。こりゃアコガレのおねいさんとツーリング行ける日はまだまだ遠いな。ということでした。

伊豆スカ走って、伊東でごはん食べて、網代によって、平塚市美術館。んで横浜でお友達とごはんたべて、帰ってきた。昼間はかなりあったかかったけど、帰りはずいぶん寒かった。

総走行距離:340.3km [Map]
写真:GRD 0/60, D80 4/120 [Flickr]

焦点距離

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けっこう前からなんだけど、D80 で撮った写真を flickr にアップして、More properties をみてみる。すると、なぜか Focal Length がふたつになる。なんなんだろうこれ。すごいきもちわるい。単焦点つけてもズームつけてもそうなるんだよな。前はそんなことなかったのに。なんか変な設定しちゃったのかなぁ? 誰かなんか知ってたらおせーて。みたいなかんじ。

若洲海浜公園にて

なんだかモヤモヤがモヤモヤでどうにもモヤモヤな今日この頃。そんなときはやっぱり風を切るにかぎる。このままぴゅーってどこか遠くにいってしまいたくなるけど、ネコが待ってるからおうちに帰るのだ。

・・・まってないかもしんないけど(笑)。
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フランス大使館にて

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なんか変な生きものがいる(笑)。

No Man’s Land というアートイベントのレセプションなのだった。1月くらいまでやってるみたいなので、改めて来てもいいかも。学祭みたいだ。ただしフランス語が飛び交う。

恐怖からの解放

本日付けで、我が家の給湯器がめでたく新しいものに交換された。

ときどきお湯が出なくなったり翌朝復活したりと不調きわまりなかったんだけど、だましだまし使っていたところの給湯器。この寒いのに突然水をかぶることになる恐怖に怯えながら日々過ごすことに耐えかね、やっとこさ取り替えてもらった。

新しいのは、温度の設定とか、湯量の調整とかできるようで、なんとも便利じゃございませんかぁ。ありがたいねぇ。技術の進歩だねぇ。

・・・っていうかそれって普通だよな。どんだけ骨董品使ってたんだって話。

Tokyo Under Construction

三連休最終日。昨日とうってかわって気持ちよく晴れた青空。バイクに跨がり家を出て、10分と走らない場所にそれはあった。
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東京スカイツリー。現在 215m だそうだ。大江戸線のときにもおなじようなことを感じたものだが、そのなんとなく気恥ずかしい呼称にもだんだん慣れてきている自分に気づく。この新東京タワーが、いずれ東京のシンボルとなるのだろう。

続いて若洲海浜公園へとホネ助を駆る。老若男女問わず、釣りやサイクリングを楽しむ人々でにぎわう。わたくしのお目当てはといえば、東京港臨海大橋(仮称)。
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くぅー、かっこいいぜ。

とまあ、東京における建設中のものをめぐる休日(結果的に)でありました。

真冬並み

R0014517今日は池袋へ。お友達が写真を展示している喫茶店でランチをし、鬼子母神へお礼参り。樹齢 600年をこえるというイチョウの木が見事だった。件の駄菓子屋でお菓子を買ったんだけど、写真撮ろうとおもってたのに買ったその瞬間反射的に口に入れてた。それから犬の散歩中のおじさんが案内してくれて、雑司が谷旧宣教師館というところへ。ちいちゃいオルガンで盛り上がる。ぶらぶらおさんぽカメラして、ケーキと紅茶をいただき、帰ってきた。今日は寒かったね。真冬並み。

帰りがけ、バイクのチェーンオイル買おうとおもって上野に出向いたんだけど、手持ちがなさすぎて、カードも使えなくて、何も買えずに帰ってきた・・・。フトコロも寒かったね・・・。ツンドラ地帯並み・・・。

御座松の思い出

我が家は家族旅行というと夏はキャンプ・冬はスキーと決まっていた。わたしが高校入るくらいまでは、毎年必ず夏休みは家族でキャンプに行っていた。キャンプ場近くの川で遊んだり山にのぼるなどすることもあったけど、ほとんどがごはんの支度と片付けとあとはぐだぐだ、というアウトドアなんだかなんなんだか、わざわざフル装備で山ん中にぐだぐだしに行く、みたいなキャンプだった。

早起きして眠い目こすりながら車の中で食べる朝ごはん、ペグ打って張るテント、薪でおこした火と飯盒で炊いたすさまじくおいしいごはん、ツーバーナー点火前の儀式ポンピング、ランタンの灯り、朝露で濡れたテントの冷たさ、ほんとうに降ってくるかのような満天の星。そういうのぜんぶ、ほんとにすごいいい思い出。

そうやって10年くらいの間毎年どこかしらに行っている中、後に長く語り継がれるキャンプがあった。それが、御座松というキャンプ場でのキャンプだった。

いつもは夏休みに行っているのだが、11月の連休でも行くことになった。我が家ではテントサイトに車の乗り入れが出来る「オートキャンプ」というものを善しとせず、「男子たるもの、荷物は運べ!」みたいな謎の風潮があった。いやうちの一家半分女子だけどさ。でこの御座松キャンプ場というのは川をはさんだ南北両側にサイトがあり、車両乗り入れができるのは北側サイトのみ。我が家はもちろん南側にテントを張る。11月という季節もあって、敷地内には管理者はおろか我々一家のほかに人っこ一人いない。吊り橋を渡った林の中に、ぽつんとひとつ、テントを張る。そこで我々のキャンプが始まったのだ。

11月の長野だ、とにかく寒い。暖を取るべく、一家は模索する。そこへ、次男坊が巨大な枯れ木を引きずってくる。そこらへんに転がっていたドラム缶にその枯れ木をブチ込み、火をおこす。薄暗い林の中、高く立ち上る炎と、バチバチと音を立てて舞い上がる火の粉。大きな木の枝を丸ごとブチ込んでいるので、かなり豪快な焚き火である。他に利用者がいないからできた芸当だよな。テントサイトの雰囲気のよさもさることながら、この焚き火の印象があまりにも強烈で、そのワイルド感からなのか、とにかく素晴らしいキャンプだったと後に長く語り継がれることとなったのだ。

そして去年。父も母もとっくに還暦をむかえ、子供たちのうち誰かが家庭を持ってもおかしくないような年齢になってきているが、そんな気配は微塵も感じられないのが我が家である。そんな大人6人で連れ立って、またキャンプに行こうではないか、そうあの御座松にもう一度行こうじゃないか、という企画が持ち上がった。でも、結局全員の予定を合わせることができず、福島で父上を拾って新潟に洗濯機運んで焼肉をする、という謎の家族旅行が催されたわけだが、もういちど御座松に行きたいなぁ。と、11月の連休にあっておもうのであった。

DSC_3174というわけで、本日は御座松ツーリング。場所的には駒ヶ根のあたり。なんか・・・とてもいいツーリングになった。長野曇りとかいってたくせにめっちゃ天気いいし。朝5時前に家を出て、6時間ひたすら下道を走る。大きな道路から外れ、キャンプ場に至る道は林道で、枯れた松の針葉が大量に落ちていてすごい怖かった。けど、御座松に着いた途端、そんなの吹っ飛んだ。あああ、御座松だよ・・・と声に出してしまった。川で遊んでたら足を滑らせてこける。手を擦りむいた。落ちなくてよかった・・・。吊り橋を渡ってテントを張った場所に行ってみる。うわあ、あのときと同じだ。当時の光景がありありと浮かぶようだ。ほんとはサクっと見て帰ってくるつもりだったんだけど、もう帰りの中央道が渋滞しようがかまわん。心ゆくまで遊んできた。なんか、すごい楽しかった・・・。帰りの中央道も、やたらと景色が良くて、天気もよくて、前方にずっと富士山が聳えていて、なんかもうね、今日、行ってほんとうによかった。ほんとうに。

また家族でキャンプにいきたいなぁ。

総走行距離:509.4km [Map]
写真:GRD 3/124, D80 9/224 [Flickr]

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