月別アーカイブ: 2005年10月

体調極悪

おはやうございます。ぶぢどもでず。げほげほ。風邪がぶりかえしました。キッツイです。

昨日の夜、蚊が一晩中私の上をプ〜ンと飛び回っていたためろくすっぽ眠れませんでした。そして朝起きたら体の節々が痛いし鼻水たれるし喉痛いしもう死にそうです。

電車でiPodでフランツフェルディナンドの新譜を聞くだに頭が痛くて耐えられず、シューベルトに変えました。フランツつながりなんです。はいつまんないです。ブログやってると避けて通れない道、それがクオリティの低下。近頃それがあの数字に顕著にあらわれておりますよあはは。まあそんなこたどうでもいいんだけど。

今日は夜中になんか出るので夜更かしの準備も万端なのに(パワブク持ってきただけだげど)私自身起きてる気力ないかも。ヴぇ。頭いてぇー

げっ

パワブクから音を垂れ流して本なぞ読んだりしていたらこんな時間。きっと明日は昼まで寝てるんだぜ。しょーもな。しょーもない連休。天気わろし。10月10日なのに。

で、エベレストの標高が低くなったって、ええ?なんで低くなんの?とか思ったら、氷・雪の厚さ、なるほどね。地殻変動ってこともありえるのね。山も低くなるのね。新標高は8844.43m。

ああなんかおなかすいたよ。もう寝よう。

追記:
へー。中国名はチョモランマだけど、ネパール名はサガルマーター(Sagarmatha)って言うんだって。なんか聞いたことあるような気がするなあ。チョモランマはチベット語で「大地の母」、サガルマーターはネパール語で「世界の頂上」って意味なんだって。「エベレスト」はイギリス人測量官のただの個人名なんだってさ。他にはなんか言い方あるのかね。小学生の頃「チョモランマ」より「エベレスト」の方が世界一っぽいよね!とかいう話をお兄ちゃんあたりとしてた記憶が。でも意味を考えると「サガルマーター」がふさわしいね!諸外国ではどう呼ばれてんだろ。やっぱ「エベレスト」が一般的なのかねえ。

サガルマーター・トレッキング

ハロウィン

Halloweenまだ早えーよ。
まあいいじゃん。

FCP終わって銀座をうろうろしてたらかわいいのめっけ。ハロウィンです。私は日本ってハロウィン全然浸透してないと思ってるんですけど、でもなんかディズニーランドあたりを筆頭にハロウィンに乗じてわざとらしく盛り上がってる感あるよね。クリスマスと一緒だね。

中学1年の時、ミスター・ホッグというAETの先生に、「ハロウィンの夜、山手線の最終電車のいちばん後ろの車両を、日本に住んでる外国人さんたちが仮装して占拠して騒ぐんだぜ」という話を聞いた気がするのですが本当なんでしょうか。確かめてはいませんが、私はちょっと信じています。きっとこれは、子供がサンタクロースを信じるそれと似た感情なんだと思います。

FCP講座スタジオクラスに行ってきた

Apple Stone GinzaFinal Cut Proのスタジオクラスに行ってきた。基礎編であります。私以外全員おじさんだった。あ、若者も1人いた。

だいたいわかってる内容だったけど、こまかいところが詰められたかんじであやふやだったところがはっきりしたり、なんでそうなるのか、ってことがわかってとてもためになった。やっぱちゃんと人に教えてもらうと違うね。しかもiTMSカードくれたの!すげーうれしー。つーかあのインストラクターのおにーちゃん一家に一人ほしい!w
あと応用編もだけどMotionも受けたいなー。どうしよっかなー。お金かかるなー。出してもらえるかなー。

にゅーすより

ニュースいくつか拾い読み〜

ハードゲイ腰ふりすぎて腰痛
笑たw レイザーラモンHGさんがいいともかなんかで「年内は自信ありますよ」って言ってたのが印象的。今のお笑いってほんと、ブームみたいのきちゃうとその後がなんかかわいそうだよね。。。この人手足長いよね。。。

アップル、ビデオ再生可能なiPod新製品を発表との憶測
来るか!? でもこんなんだったらやだな。。。iPodばっかじゃなくて他のも来てほしいなー

アメリカの赤ちゃんの名前人気ランキング
アメリカはまあいいとして、日本の赤ちゃん。すげーなおい。れんはハスじゃなくてさざなみなのねー。「凛」多いなー。確かに音としてはきれいでいいね。でもなんか1,2年前とかともだいぶ変わってるんだね。「さくら」とか「美咲」とかそーゆうかんじだったのにね。もう「〜子」なんてつける人はいないのかね。ああでもいいよわたしにはともこが似合いだよともこでよかったよ明らかに「凛華」とかじゃないよw 参考までに。たまゆら – 最近の子供の名前

総務省「やらせ放送」でフジに厳重注意
総務省に怒られるんだねー。「やらせ」ではなく「演出」。「パクリ」ではなく「インスパイヤ」。自演祭り勃発。おっと話がそれたね。

お。Mercedes-Benz Mixed Tape 09きてるー。BGMが増えまーす。いいねいいね。

嗚呼、西田。

メシを残すことで有名な西田カレーを。
ああ、なんてきれいに。
電車に飛び込むことで有名な島田も楽しみだなあ。

てことで、明日のお昼はカレーにしよう。

追記:
って、ああ、電車に飛び込むってそーゆう飛び込むなのか!私はまた駆け込み乗車の常習犯なのかとオモタヨ。それじゃだめだ、1回だわw 飛び込んじゃダメ。西田の記録のためにも。

ツェルニーの思い出

20051005今日はツェルニーについて書こうとおもいます。

ツェルニー[Czerny, Karl 1971-1857]
ピアノを弾く人であれば、誰もが一度は通る道だろう。バイエルが終わると、大抵ツェルニーの100番練習曲をやる。しかしこれが恐ろしくつまらない。演奏技巧修得のためなんだから、なんてわかるのも大きくなってからのこと。親とかに無理矢理習わされてるとかそういう人たちは大抵このへんでピアノはつまんないもんだと思ってしまい、やめてしまう。これは実にもったいない。100年も200年も前に生きた天才が作った素晴らしい音楽を、聴くことができる、さらにそれを自分が奏でることができるということはすごく幸せなことだと思う。音楽の喜びである。

私は自分でやりたいと言ってピアノを習い始めたのだが、やはりこのツェルニーは面白くなくて、練習もさぼりがちだった。100番、30番、40番とやったものの、全く真面目にやっていなかったため、進み方も遅い。先生がとてつもなく優しい方だったのでくどくど言われなかったのも災いしたのか。それでもピアノを弾くことは大好きだから、やめることはなかったけれど。そして、40番の途中あたりでショパンのエチュードに切り替えてツェルニーとはおさらば。

しかし、高校大学と進むにつれてショパンだのベートーヴェンだのシューマンだの、それなりに大きな曲を弾くようになってからは「ああ、チビっ子の時、もっとまじめにツェルニーやっていれば!」と、何度となく後悔した。悔やんでも悔やみ切れない。ベートーヴェンのソナタとかやっている時は特に。大人になった今だからこそ、その大切さがわかる。音楽でも勉強でもなんでもそうなのだが、やはり物事において基礎というのは大切なのだと痛感。

ツェルニー。子供の頃はちっともわかっていなかったけれど、今一度、正面から向き合ってみるのもいいかもしれない。