カテゴリー別アーカイブ: 音楽

イ・ムジチ合奏団

サントリーホールでイ・ムジチ合奏団の演奏会。室内楽って久しぶりだったけど、いいもんだね。楽器ひとつひとつの音が鮮明に聞こえる感じがする。毎朝ラジオでバロック聞いてるけど、ヴィヴァルディの四季をぶっとおしで聴いたのもものすごく久しぶりな気がする。アンコール5曲で盛りだくさんであった。赤とんぼは日本サービスかしらん。とてもよかった。ヴァイオリンのアントニオ・アンセルミ、演奏スタイルが石田泰尚を彷彿とさせるな・・・w

全然関係ないけど、隣の席に座ったおでんに「ともちゃんサンマ臭い」と言われた。ああ、昼間サンマ捌いてたからね・・・。サンマ臭いってどうなのよってかんじだけども。ええ。あと母上がチケット入れたカバンごとなくして来られなかったという。まあ、今日はそんなかんじで。

第286回定期演奏会

R0022361
今日は仕事後みなとみらいホールへ。せっかく横浜市民になったというのになかなか足を運べなくて、かなり久しぶりの神奈川フィル。指揮は下野竜也。

ニコライ/歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ハイドン/トランペット協奏曲変ホ長調 Hob.VIIe-1
ブラームス(シェーンベルク編曲)/ピアノ四重奏曲第1番ト短調作品25

シェーンベルクが編曲したブラームスのピアノ四重奏曲、おもしろかった。元のと聴き比べてみたい。終楽章の盛り上がりかっこよかった。

総括2012

ああ、2012年という年が、終わろうとしている。
写真で振り返る2012年

一言で言えば、とんでもない1年だった。父の病気が発覚し、結婚し、祖母が死に、家を買い、妹が結婚し、母が負傷し、引っ越し、父が死に、弟が会社を辞め、兄がバイクで事故った。いやもうなんなのっていう。364日前は、今年がこんな年になるなんて予想だにしなかった。母上が怪我したあたりで、わたしは今年死ぬんじゃなかろうかとおもった。でも、今わたしは絶対に死ぬわけにはいかないとおもって、生き抜いた。

生活環境が一変してどうなることかとおもったけど、なんとかやってる。家族、友人、そして新しく家族になった人たちにとても支えられている。悲しいことや辛いことも多かったけど、いいこともたくさんあったのだ。

あと、やろうとおもっていたことをけっこう達成できたのが嬉しい。普通免許取得とか、47都道府県全制覇とか、そば打ちとかね。やり残したことは来年に持ち越して達成していこう。

わたしの人生において、間違いなく忘れられない1年。とりあえず、わたし自身は死なずに無事乗りきれたことに感謝。そして、家族と友人とわたしの周りのすべての人に感謝。

Reinterpretations - Lindstrøm & Prins ThomasThe 2nd Law - MuseYMO REWAKEAerial Exhibition Part 4 - Aero FinbackCoffee And CigarettesHere And Now - NickelbackEl Camino - The Black Keysおるたな - スピッツpicnic album 2 - コトリンゴ</a><a href=01:11

ポリーニ・パースペクティヴ 2012

わたくし的ショパンエチュードのデフォルトの演奏はポリーニである。徹底的にテクニックを追求し、聴く者を圧倒する迫力と説得力。その演奏を聴くだに、ああ、ポリーニってやっぱすごい。そう思わずにいられないのである。

そんな彼の生の演奏を聴くことができるチャンスは、もうそうそうないかもしれない。今回の公演、ポリーニの健康上の都合でチケット発売を延期していたのだが、一部内容を変更して行うことになったのだ。というわけで、清水の舞台から飛び降りる覚悟でチケットを入手し、本日サントリーホール行ってきた。
R0021451
前半はマンゾーニ II rumore del tempo 。日本初演。ヴィオラ・クラリネット・打楽器・ソプラノ・ピアノという編成で、ピアノはポリーニでなくニコラス・オッジ。これ系の音楽聴くといつも、ネコ助さんの現代音楽も負けてないなぁとおもうw

そして後半、いよいよポリーニのピアノ。ベートーヴェンのピアノソナタ21番・22番・23番。いやもう、ステージ上を歩く姿とか、もうホントよぼよぼのおじいちゃんって風情なんだけど、ひとたび鍵盤を前にするとその迫力たるや。そりゃもちろん若い頃を考えれば技術的には衰えてはいる。だけど、やっぱりポリーニはすごい、それに尽きるんだなぁ。はぁ。個人的に、自分が昔発表会で弾いた曲というのはどうしても思い入れが強くなるわけで、熱情は必要以上に感情移入してしまうね。あ、そういえばポリーニ歌ってたな。ポリーニって歌う人だったっけw ラストはスタンディングオベーション。素晴らしい音楽をありがとう。今日行けて本当によかったな。ポリーニの音が残ってるうちに、ちょっとピアノ弾いてこよ。

四十九日

昨日読み始めた小説の冒頭にヤナーチェクのシンフォニエッタが出てきたのだが、今朝の NHK のラジオでそれが流れていた。

最近、一緒に住む人の影響でラジオをよく聞くようになった。彼は FM ヨコハマばかり聞いているようだが、わたしは専ら NHK FM である。朝聴く音楽といえばやっぱりバロックがいちばんしっくりくるけど、それは「あさのバロック」(今は「古楽の楽しみ」という番組名に変わっているようだ)の功績が極めて大きいようにおもう。実家では昔から母上が毎日聴いているのだ。

まあそんなわけで、法事は先日済ませたけど今日が正式な父上の四十九日である。父上よ、リンゴマークの帽子かぶって、ジョブズに会えたかい?

鎮魂歌

兄の参加するアマオケの演奏会が小平であったので行ってきた。遠いのでちょっと迷ったけどやはり行くことにしたのは、演目がフォーレの「レクイエム」だったから。父上の魂はまだそこらへんをウロウロしているはずなので、きっと今日も小平に来て、一緒に演奏を聴いていたことだろう。まあ、父上のことだから、どうせ最前列で爆睡していただろうけど(笑)。

ヴィーナスクラシックス

またも謎のルートからチケットが回ってきたので紀尾井ホールへ。今回は小菅優 ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会シリーズ〈第4回〉というものである。演目は第24番「テレーゼ」、第25番、第15番「田園」、第6番、第21番「ワルトシュタイン」。ベトベン三昧のプログラムだけど、なじみのあるソナタばかりで楽しめた。ワルトシュタインの第3楽章って夢のようにきれいだよねぇ。なんにしろ、ピアノ弾きたくなった。とても。古典派をきっちりやるのもいいなぁ。

引っ越してピアノ搬入してすぐの頃はよく弾いてたんだけど、荷物運び込むにしたがってピアノのイスが踏み台に利用され、物置きになり、現在は MacBook 置き場と化している・・・。なんとかせねば。

ヴィーナスクラシックス

久しぶりに謎のルートからチケットが回ってきたので、紀尾井ホールへ。フルート・ヴァイオリン・チェンバロのトリオ。

チェンバロの音って電子音みたい。でもすごい昔の楽器だから、音ぜんぜん響かない。それが改良されてピアノができたわけで。激しい曲なのに、すんごい必死で弾いてる感なのに、控えめでなんかおもしろかった。ピアノで弾いたらすごい派手な曲なんだろうなぁ。ヴァイオリンとフルートとの取り合わせも珍しかったけどなかなかよろしかった。チェンバロの人の衣装が少年のようだった。