4月8日(日)国頭 - 名護 - 那覇 191km [Map]

朝6時起床。朝食は8時からなので、その前に近くの辺戸岬へ行ってみる。

R0018856バイクを走らせること10分ほど、辺戸岬到着。ここが沖縄島最北端。なんだかカルスト台地を思わせる景色が広がる。ヤンバルクイナがいたりするようなのだが、あれかな?とおもってもカラスだったりで、結局出会うことはできなかった。ついでにもうひとつ、茅打バンタ展望台にも足を伸ばす。

R0018896宿に戻って朝食。部屋の引き戸を開けたままにしていたら、ネコが入ってきた。聞けばここのニャンコ、お客さんの部屋で寝るのが好きらしい。どの部屋も開いていないと、開けろってニャーニャー騒ぐらしい。うん、どこかの家のネコのようだ(笑)。犬猫好きにはたまらんけど、動物嫌いの人は無理だろうなぁ、などと思う。今は時期的にもそんなに虫も多くないけど、夏場は虫だらけだとか。そういうのが平気で、ご主人のノリについていける人が集うわけだ。常連客が多いのも頷ける、とても楽しい宿。沖縄に来たらまたぜったいここに泊まりたい。

朝食後、すぐに出発。今日は西側を走る。まずは名護方面へ。ツーリングマップルを眺めていて見つけたマングローブの群生地があるというので行ってみる。が、どうにも場所がわからない。だいぶ奥地まで行ってウロウロしてみたが、結局見つけることができずに断念。まあしょうがないわな。

R0018964そこからほど近い、今帰仁城跡へ。世界遺産だけあって観光客がとても多い。沖縄のお城の石垣はかなり見応えがあって楽しい。向こう側に見える海はとてつもなく青くきれいだ。

R0018999本当は本部半島をぐるりと一周したいところだが、時間がないので断念。美ら海水族館も華麗にスルー。ま、ここはいつでも行けるでしょ、ってことで。西側を走っていると、昨日の東側との差をひしひしと感じる。リゾート地が多く、交通量もかなり多い。でも時間帯がよかったのか、反対車線が大渋滞しててもこちら側はそうでもなかったりと、渋滞にはそこまではまらずに済んでよかった。

さらに R58 を南下。ぼちぼちお昼時でお腹が空いてきてはいるものの、とにかく行きたいところを全部回ってしまってからにしよう、ということでお次は残波岬へ。

R0019026断崖に立つ岬の周辺は岩場。1945年、米軍は残波岬を目印に読谷海岸に上陸した歴史もあるという。地上高 28m の灯台を上るが、この階段がなかなかキツかった。しかし上った上からの景色はその疲れも吹っ飛ぶほどに素晴らしいものであった。天気が良くて本当によかった。

R0019031残波岬を後にし、座喜味城跡へ。ここも城跡だけど、今帰仁城跡よりはマイナーなのか観光客は少ない。あまり観光地然としていなくてすごくいい雰囲気。ぐるりと囲まれた城壁は、古代ローマのコロッセウムを彷彿とさせる。ここも友人に激オススメされた場所なんだけど、オススメされなければ全然知らないでスルーしてたとおもう。感謝感謝である。

城跡でだいぶ歩いたし昼時もとっくに過ぎ、とてつもなくお腹が空いている。ごはんごはん! 地図を見ると近くに道の駅があるようなので、そこでなんか適当に食べようということに。ところがこの道の駅、駐車場しかないような小さな道の駅。売店すらない。その回りにいくつか食堂のようなお店があるんだけど、どうも閉まっている様子。なんとか開いていた金月そばに入る。また沖縄そばである。でもまあ他に選択の余地もないし、沖縄そばおいしいからいいや。

R0019056いただいたのはソーキそば(小)とくずれ三枚肉のまぜごはん。ソーキとろっとろでおいしかった。かつおだしでさっぱりしてて、太目の麺。わたし沖縄そばかなり好きになった模様。まぜごはんもおいしかったし、普通程度の待ち時間だったし、量も目論見どおりだったし、よかったよかった。

さてあとはもう那覇に戻るのみ。さすがにだいぶ道が混雑してきたけど、順調に行って16時過ぎにバイク屋に到着。ここで2日間我々の足となってくれたフォルツァとはお別れ。ビッグスクーター大嫌いだったけど、ちょっとだけ見直した。快適な旅をありがとう。北海道出身で沖縄のバイク屋で働いているというオネーちゃんとしばし立ち話をした後、那覇空港に向かう。

バイク屋は那覇の中心部からやや外れたところにあり、移動に少々難儀。モノレールに乗ろうにも駅がちょっと離れており、バスがあるようなのでとりあえず国道に出る。ところがそのバスが行ったばかりだったようで、バス停で待つこと30分。普段なら歩いてしまう距離だったけど、ヘルメットだなんだで荷物が多いし、バイクを下りてからどっと疲れが出てしまったのだ。いや、わたし後ろに乗ってただけなんだけどさ。ようやくやってきたバスに乗り込み、20分ほどで那覇空港。

R001906517時半に空港に着き、出発は 19:05 。搭乗手続きを済ませてお土産を買うのにじゅうぶん時間があるだろうと思いきや、お土産屋がたくさんありすぎてあれこれ迷い、最終的にものすごく慌ただしいことになってしまった。機内で食べるごはんもロクなものを選べず、慌てて搭乗口へ。疲労困憊の体で、機内で軽くごはんを食べたらとりあえず寝る。行きはものすごい時間がかかったが、帰りはずいぶん早く感じた。21時半過ぎに羽田に到着。デッキに出たい気持ちはあったものの、もう時間もなくなってしまったし疲れ果てているので赤い電車に乗ってさっさと帰る。家に着いたのは23時近く。沖縄は暑かったが、東京はえらい寒かった。


というわけで、沖縄弾丸ツーリングは無事に終了。さすがに1泊2日ではあまりにも時間が足りないけれど、それでもだいぶ満喫した。と同時に、ついに全国制覇を果たす。地図を赤く染める計画、ここに完結。


総走行距離:357km [Map]
写真:GRD3 47/379, D80 1/23, iPhone 0/10 [Flickr]

沖縄ツーリング [前編]
Posted by petite-tomo | 2012-04-12 18:15 | 放浪記 | 4 Comments
47都道府県全てに宿泊という目標を立て、地図を埋め始めたのは7年前。当時はスカスカだった地図も、どんどん赤く染まってついに最後の1県、それが沖縄県だった。いろいろあってホントは沖縄行ってる場合でもないんだが、かなり前から計画していたのでここで先送りにするわけにはいかないのだ。3連休があればそこで行きたかったが、ないので土日の1泊2日で強行。早々に格安の航空券をおさえ、いざ沖縄。

4月7日(土)那覇 - 国頭 166km [Map]

6:30 羽田集合。ANA125便、7:45 羽田発で10:20 に那覇着予定だ。しかし、出発が遅れた上にに向かい風だとかで飛行機は 40分以上遅れ、那覇空港に着いたのは11時を回っていた。出だしから予定が狂う。

R0018698那覇でレンタルバイクを借りる。オンラインで予約しておいたバイク屋が空港まで送迎に来てくれることになっていたのだが、ずいぶん待たせてしまって申し訳なかった。借りたバイクはフォルツァ。もし天気が良くて、現地に着いてからでも借りられるようであればわたしも VTR でも借りようかなとおもっていたのだが、店内見た感じ VTR はなかったし、他にわたしが不安なく乗れそうなバイクもなさそうなので断念。しかしこの判断は正しかった。というのも、沖縄のアスファルトはえらい滑るらしく、もしわたしが借りていたら間違いなくこかしていたことだろう。フォルツァは荷物の積載も問題なく、はじめはスクーターかぁ、とおもったけど、この選択は賢明だったようだ。ただ、リアシートのステップがずいぶん前の方についていてどうも足の置き場に困るし踏ん張りがきかない。バックレスト付のタンデムバーが付いていたのでかなり快適だったけど、これがなかったら振り落とされてたとおもう。

R0018741バイク屋を出て、まず向かったのは首里城。とりあえずメイン的な観光地押さえとこうか、というかんじで正直あまり期待してはいなかったのだが、思いの外よかった。日本のお城とは趣がまったく異なっていて、石垣のかんじとかすごくいい。宮殿の内部はビビッドな色遣いで、琉球王国の情緒が漂う。首里城公園を歩いていると、汗がにじんでくるくらいに暑い。5月の連休くらいの気候だ。

R0018748とうにお昼の時間になっているのでごはんを食べることに。沖縄そばの看板が出ていたので、近くの首里ほりかわへ。前に1組並んでいたけどすぐに入れそうな雰囲気だったので待つことにする。ところがこの判断が失敗だった。待てど暮らせど案内されない。店内はぼちぼち席も空いてきているのだが、人出が足りていないようでまったく追いついていない。手伝いましょうか? と言いたくなるくらいだ。ようやく席についても、料理が出てくるまでにもまた待つ。沖縄時間といえばそうなのか、どうなのか。欲張ってセットメニューにしたら大量すぎたし、なんかいろいろ失敗であった。まあ、おいしかったんだけどね。麺は手打ちですぐ目の前でそば切ってたし、カフェみたいにきれいでおしゃれだし。でもとにかくここでの時間のロスは大きく、痛かった。

飛行機が遅れた上にごはんを食べるのに相当の時間をロスしてしまったため、予定の大幅な変更を余儀なくされる。今日泊まる宿は沖縄本島の最北端近く、18:30 から夕食なのでそれまでにたどり着かなければならない。南のほうの回りたかったところを諦め、とにかく R329 に出て北上。

R0018762途中少し国道をそれてツーリングマップルに出ていた海中道路を走り、その後は R331 → r70 で北を目指す。走っていてわかったのだが、沖縄本島北部の東側というのはなーんもないらしく、ひたすら走るだけ。まあ、とにかく宿を目指すという意味では交通量も少ないしちょうどよかったのかもしれない。普通のバイクだったら走ってて楽しそうな道だなーとおもったけど、前述の滑りまくるアスファルトのこともあり、わりと控えめな運転であった。まあ、わたしは後ろに乗ってるだけなんだけど。

R0018817なんとかギリギリ18時半に宿に到着。いきなりお出迎えのワンコにけたたましく吠えられて軽くビビる。でもワンコすぐに馴れる。かわいい。ジャングルみたいな中に茅葺きの山小屋みたいな建物で、ものすごくいい雰囲気。宿のご主人がぱぱっと部屋に案内してくれて、すぐに食堂へ。すでに夕食の準備は整っており、今日宿泊する客たちが囲炉裏のある大きなテーブルに集まっていた。

R0018784夕食は沖縄料理が大皿にたくさん並べられているビュッフェスタイル。どれもとてもおいしくて、ついつい欲張って取り皿はてんこもり。飲み物は持ち込みだったのだが、私たちはとにかく宿に辿り着くことに必死で調達できず。でも他のお客さんにオリオンビールもらったりご主人も泡盛くれたりとなんだかんだでけっこう飲んでた。

R0018789民宿 海山木。どこでこの宿を知ったの?という問に、友人に薦められたと答えたら、その薦める友達も変態ならば薦められるわたしも変態なのだという。曰く、ここは変態の集う宿らしい(笑)。子連れの人もいたのでその人達はわりとすぐに部屋に引っ込んでしまったんだけど、宿泊客たちとご主人と泡盛とで宴。このご主人がなんとも濃ゆいオモシロオカシイ人で、ダジャレ・シモネタ連発してるかとおもえば政治経済にも造詣が深いようだし、「人生に迷走、それは生きている証し」だなんて名言が飛び出したりもする。99.9% が嘘(本人談)だというそのトークにその場に入るみんなが引き込まれる、というか引きずられる?笑。本当に楽しい夜であった。

途中で突然ご主人はいなくなる。どうやら寝落ちした模様。そしてぽつぽつと脱落者が出始め、朝早かったこともあり、我々も22時過ぎに脱落。薪で沸かしたお風呂に入って23時頃には布団に入る。日中はかなり暖かいというか暑いくらいだったが、日が落ちると急に冷え込む。外からはまだ宴の声が聞こえるけれど、じきに寝入る。


沖縄ツーリング [後編]
Posted by petite-tomo | 2012-04-11 21:30 | 放浪記 | Add Comments
我が家では、毎年夏に家族でキャンプをした。テント張って、薪で火を起こし、飯盒でごはんを炊いて、川で遊んだり、山に登ったり。わたしが高校に入るくらいまでは、毎年必ずみんなで出かけたものだ。

数年前からまた家族でキャンプに行こうよ、という話は何度か持ち上がっていたのだが、それぞれが忙しくなかなか予定が合わなかった。でも、とにかく無理矢理にでも予定を合わせて行こうということになり、ようやく実現。春先でまだ寒いけれど、寒いくらいのほうがいい。寒い時期のキャンプといえば御座松なんだけど、1泊で帰るには少々遠いので道志になった。

3月31日(土)

朝 4:30 前、おでんが家族を叩き起こす。ここでグダグダしているとどんどん出発が遅れるのだ。天気予報では昼くらいから雨が降り出すというので、とにかく早めにいってできれば雨が降り出す前にテントの設営を終えてしまいたい。荷物を車に積み込み、簡単な朝食をとる。

6:30 に車1台とバイク1台(わたし)で出発。お兄ちゃんは現地合流予定。R254 → R463 → r179 → R16 → r506 と走っていつもの R413 に出る。途中道を間違えたり、ナビ(カーナビではない、人間)がヘボでわたしが先導するはめになったりしつつ、なんとかいつもの道志みちに出る。このあたりで雨が降ってきてしまう。途中のセブンイレブンで買いそびれていた薪と一緒にカッパなども買う。わたしもカッパを着込む。コンビニを出る頃にはかなり本降りになってしまった。

いよいよ山道になりキャンプ場の看板がたくさん出てくる。そして月夜野キャンプ場の看板発見。ここは、昔我が家がキャンプを始めたばかりのころに来たことがある。その時ちょうど台風が来ており、川が増水してテントサイト危険だってんで夜中にバンガローに非難。翌朝、テントが流されてないかと恐る恐る見にいったらば、無事にそこにあって安堵したという思い出のキャンプ場。20年以上経って、再びここに来ることになるとは当時は思いもしなかったけれど。

細い道に入る。この道が、すごく狭い上にとんでもなく急で、雨で濡れて葉っぱなんかも落ちてるしですさまじく恐ろしかった。転けたらまず起こせないだろう。舗装はされていたので突撃してしまったが、少々後悔した。200m ほどであったけど、死ぬかとおもった。

R0018495台風かというくらいの暴風雨の中、月夜野キャンプ場到着。道志川のほとり、かすかに記憶にあるような、ないような。昔来た当時もこんな天気だったんだろう。ひとしきりテントサイトをうろついてみる。ところが管理人がおらず、トイレには鍵がかかっているし、水道の水も出ない。事前に調べた時には3月15日にオープンしているということだったのに、どういうことなの。約1名が催し、とにかくトイレに行けないのは困るし、人が来る気配もない。諦めて他のキャンプ場に行くことにする。

もときた道を戻り、このまさわキャンプ場へ。人がいたので聞いてみると、ここは4月1日、つまり翌日からの営業開始。トイレだけ借りて、このあたりで開いているのは青根キャンプ場だけだとのことだったので、青根に行くことになった。

R0018630青根キャンプ場に到着、受付を済ませる。雨だけならまだしも、この暴風ではテント設営は不可能だろうという結論に達し、不本意なららもバンガローに入ることになった。道志川を渡った先にテントサイトがある。バンガローは6帖。備品などは何一つない。もともとテント泊のつもりだったから問題はないのだが、これで 8000円かよ、という声が漏れる。濡れたカッパを干す場所も無いので、テントのポールを渡して物干し竿にする。うまく安定せず、ポールが落下。そしてポールはコントのように、見事にわたしの後頭部を直撃。涙出た。めちゃんこ痛かった。

荷物整理がひとくぎりしたら、ロールマットや寝袋や毛布を敷いて寝床をつくる。さっそく昼寝である(笑)。さすがぐだぐだの我が家。外は暴風雨、車内でおやつなど食べているのでお腹も減っていないし、朝早かったから眠いし、とりあえず現実を忘れて寝よう、ということらしい。

R0018584しばしの休憩の後、食事の支度をはじめる。夜はおでんなので、おでんを煮込んでおけば味がしみておいしくいただけるだろう。再びカッパを着こみ、父上はツーバーナーをセッティングして、女たちは材料を切る。この天候なので他に客もおらず、炊事場は貸切状態。風の音なのか川の音なのか、山の中からごうごうという地響きのような音がする。何度か突風で物が飛ばされたり、炊事場のトタン屋根が吹き飛ぶんじゃないかという凄まじい風が吹いたりとかなりのサバイバル感。そんな中なんとかおでんの仕込みを終えたら、焼きそばを作って軽く昼食。しかしあっという間になくなり、結局夜ごはんのために仕込んだおでんもつまみ食い(笑)。外で食べるごはんはおいしい。

R0018535お茶タイム。基本的にキャンプに来ると、ひたすら食べている。特に雨が降っていると動けないので、ますますその傾向に走る。虎屋の羊羹でお抹茶をいただく。お抹茶、いつもの抹茶茶碗ではなくキャンプ用のプラスチック製の食器で点てていただいたのだが、まったくもって美味しくない。お茶は、器の味も味わっているんだとつくづくおもう。今度はちゃんと抹茶茶碗持ってくるか、などと言っている。黒文字は父上が割り箸を削って作った。これがなかなかの出来栄えで、それを見た母上も拾った小枝で黒文字と箸置きを制作。夕食の食卓で使われることになる。

そうこうしているうちにようやく雨風が弱まってきた。そしてそこへお兄ちゃん到着。前日飲んでいて出るのが遅れたとか。まあおかげで足りなかった寝袋や長靴なんかを持ってきてもらえたわけだけど。

R0018634雨がやみ、雲の切れ間から青い空が見えるくらいになってきた。せっかくなので、陽が落ちる前に近くを散策することに。ところがキャンプ場の 500m 上流にある道志ダムが放水するため、テントサイトに入るゲートが閉め切られてしまうことになった。よって散策はかなり狭い範囲で終了し、ここで日没とあいなった。

R0018640晩ごはんの支度。キャンプの醍醐味、薪で火を起こして飯盒炊爨。雨が止んで一気に冷え込んできていたので、火の暖かさがありがたい。ヒトがはじめて火を発見した時ってこんなんだったのだろうか。男たちが火を起こして米を炊いたり魚を焼いたりしている間、女たちは野菜を切ったりシュウマイを包んだり食卓の用意。昼間仕込んだおでんと、炊きたてごはん、焼き魚、鶏肉のニンニク生姜焼き、シュウマイ、サラダ、などなど。やっぱりキャンプはいいねぇ、外で飲むビールうまい、今回はリハビリってことでまた来ようね、などと話しながら大量のごはんを平らげる。ネコがやってきたので、魚の残骸を皿に盛って置いておいた。後で見たら、きれいに食べつくされていた。

R0018656食後の甘いのは、スモア。アメリカの BBQ では定番のデザートで、焼いたマシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーで挟んで食べるというものなのだが、これがまたとんでもなく美味しくて。3つのどれが欠けてもいけない、絶妙のバランス。ついついもっと、もっと(スモアというのは some more の短縮形だとか)と食べてしまい、かなりの糖分を摂取した。。

R0018662食事の片付けを済ませると、夜は家族会議のはずだったのだが、そんなこともすっかり忘れてみんなさっさと寝てしまう。ちょっと寒いけれど、人間の体温であたたかい。消灯すると、すぐに誰かの寝息が聞こえてくる。明日は晴れるはずだ。


4月1日(日)

6:30 頃、起きだす。既に道志川のゲートも開いて行き来できるようになっている。顔を洗って歯をみがいて、活動開始。昨日あれだけ食べたのに、しっかりお腹は空いてきている。炊事場に行くと、少しばかり荒らされた形跡が。見ると、フライパンに残っていた焼き魚がきれいになくなっていた。ネコの仕業であることは一目瞭然。

火を起こしてごはんを炊く。炊きたてごはんと中華スープ、昨日の残り物でじゅうぶんすぎるくらいの朝食。そして食後には、やっぱりスモア(笑)。マシュマロとリッツとチョコレートがきれいに消費された。甘いの食べ過ぎ。

R001867211時にバンガローを出なければいけないので、荷物整理と炊事場の片付けもはじめる。今回テントをたてなかったので撤収作業はだいぶ楽なはずだったが、だらだらとのんびり片付けていたのでけっこう時間が経った。この日は気持ちのいい晴天で、他のデイキャンプの客もだいぶ増えた。満開の梅の木の下で宴が催されている。

R0018674まだ残っていた羊羹とお抹茶で再びお茶タイム。お茶ばっかりしている一家だ。そして撤収作業のつづき。お昼近くなってはいるものの、さすがに食べてばっかりでお腹も空かないのでそのまま帰ることになった。6人全員で記念撮影をし、13時前に青根キャンプ場を後にする。

さて、このいい天気。わたしはせっかくバイクで道志に来ているのだから、ただ帰るだけじゃもったいない。ていうか、ひとっ走りしたくて無理矢理バイクで来たんだけど。というわけで、宮ケ瀬でパンを買って帰ることにした。ということを話すと、みんなも行くってさ。結局わたし先導で、全員でオギノパンへ。

オギノパンはあいかわらず激混み。超満員の店内に入って山のようにパンを買い込む一家。家に持って帰るのかと思いきや、その場で半分くらいを食べてしまっていた。焼きたての揚げパンは本当においしかった。

ここで今度こそ解散。わたしは宮ケ瀬からよくわからない道をとおり、R246 で帰宅。駐車場に行くと、バイクのカバーが行方不明。どうやら昨日の強風で飛ばされてしまった模様。辺りを探してみても見つからない。仕方ない。。


というわけで、およそ15年ぶりとなる家族キャンプが無事に終了。やっぱりキャンプはとても楽しい。今回とんでもない天候に見舞われたけど、これもまたいい思い出になるだろう。夏か秋にまた行こうという話をしている。今からとても楽しみである。
R0018624
総走行距離:186.9km [Map]
写真:GRD3 24/200, iPhone 0/18 [Flickr]
Posted by petite-tomo | 2012-04-02 22:10 | 放浪記 | Add Comments
東海道五十三次に描かれた構図に近い風景が残っている数少ない場所のひとつ、薩埵峠。現在では東名高速と国道1号線がちょうどクロスする、そのむこうには富士山。誰もが見たことがあるであろうあの場所に、実際に行ってみたかった。富士山が雪かぶってるほうがいいとかモロモロのタイミングとかで何度となく機会を逃し、数年越しでようやく実現とあいなった。

IMG_31868:30 海老名SA集合。しかしどうも時間を読み間違えたらしく、1時間以上前に着いてしまいそうだ。用賀で東名にのるところを横浜町田まで下道を行ったりしたけれど、それでも早すぎた。時間を潰しがてら SA 内を物色していると、チョコモナカジャンボ発見。パッケージが新しくなっている。これは後でかならず試さなければ。

R0018465CBR と合流して海老名を出発し、大井松田で東名をおりて足柄峠。富士山には雲がかかっている。あの雲が、どいてくれるといいんだけど・・・。そして富士スカイラインで富士宮に出る。富士スカでは雪が舞っていた。3月末とはおもえないような寒さだったけど、富士山麓じゃそんなもんなのかな。

富士宮から r76 で由比へ。ようやく見えた海はどこまでも青い。富士山麓での分厚い雲が嘘のように晴れ渡った青空。そして細い道に入り、いよいよ薩埵峠。ハイキングコースにもなっているようで、歩行者も多い。狭い駐車場は車やバイクでいっぱいだ。なんとか隅に停めて、遊歩道を少し歩くと。

20120325114153_DMC-GF1ああ、何度見ただろうこの景色! 今日、モロモロの別の用事をこなしてしまおうかという考えも頭を掠めていたのだが、それを先延ばししてやっぱりツーリングにして正解だった。さっきまでかぶっていた雲もだいぶ切れて、富士山てやっぱりきれいな山だなとしみじみおもう。でも、今年は富士山雪が少ないらしいけど、本当に少ないなとおもった。4月下旬とか5月の連休くらいの印象。

IMG_3193薩埵峠は由比と興津の間に位置する。由比といえば、桜えび。というわけで、R1 のバイパス沿いの食堂さくら屋で昼食。ちょうどお昼時で、何組か待っている。名前を書いて、15分くらい待って店内へ。わたしは桜えびのかき揚げそば、CBR の人はさくら屋定食(写真)を注文。かき揚げ、すんごいサックサクでおいしかった。

そして帰路。富士IC から東名、再び海老名へ。由比はなんかやけに遠いというイメージがあったのだが、べつにそんなでもなかった。新しくなった EXPASA 海老名は、こじゃれたお土産みたいなのはものすごく豊富なんだけど、普通の食べ物とかがあんまりない。成城石井においてあるアイスはハーゲンダッツとかなんか高いものばかりで、愛するチョコモナカジャンボがない。下りにはあるのに! ウロウロしていると、SA の外に出た(笑)。そのままコンビニでも探しに行こうかとおもったが、ちょっと距離があったので断念した。

チョコモナカジャンボがなかったり、運動会を恨んだり(個人的な話です、すんません)でグチグチ言っているうちにずいぶん時間も経ってしまったのでぼちぼち帰る。東名は混みはじめていたが、大して渋滞にハマることもなく、今日やたらと見た狩りをする白いのに捕まることもなく、すんなり帰宅。時計を見ると 17:30 、だいぶ日が延びたなとおもった。


総走行距離:342.5km [Map]
写真:GRD3 1/12, iPhone 2/6, GF1 1 [Flickr]
Posted by petite-tomo | 2012-03-25 21:53 | 放浪記 | 1 Comment
途中で嫌になってる感丸出しだけど、、いちおう絵日記。。

以下詳細 ※長文注意

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Posted by petite-tomo | 2012-02-28 21:18 | 放浪記 | 1 Comment
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