セミ

本日帰宅しましたら、部屋の真ん中にぽとりとセミの亡骸が落ちておりました。ああ、こりゃネコ助さんの仕業だな、とおもって、幸いズタボロにはなっておらずきれいにセミの形状を保っておりましたので、拾って外に出そうとしましたら、セミさんピクピクっと動きまして、うおっ、亡骸じゃなかった! 瀕死だった! みたいなかんじで驚きました。失礼しました。

そっと拾ってベランダに置いておきましたが、しばらくしてお亡くなりになったようです。あのセミが、7年前といいますとわたくしはちょうど大学生、その頃にこの世に生を受け、10日ほど前、それはちょうどわたくしが必死に大型バイクの集団について行こうとしてトラックに阻まれている頃に地中からようやく外の世界に羽ばたいて、夏の太陽の日差しの下で懸命にみんみん、みんみんと言って、そして体力が衰えてきたところでネコに捕まり、そして果てていくんだなと、それが夏なんだなと。

まあそんなところです。おしまい。

セミ」への1件のフィードバック

  1. by ころすけ at

    セミさんには申し訳ないけど・・・
    ・・・途中で吹き出してしまいました(^^;

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