会いたくて会えなさ過ぎなたまゆらーのみなさんこんにちは。べつに会う必要なんてない蔵前ちゃん@錦糸町スタイルです。みかけによらず天の川のふたりを心配する程度のロマンチストだったりします。ギャップ狙ってます。
こないだ深大寺いったら七夕飾りがかざってありまして、短冊に願い事を書けるようになっておりました。なんかこうネタ的なおもしろ願い事ないかなーと眺めているうちに、自分もなにか書きたくなったので書こうとおもいました。そこへ、ほかの家族連れがやってきました。いい年したオバサンが短冊(プとかおもわれるのが恥ずかしいので、彼らが去るのを少し離れて待っておりました。
彼らがいなくなって、よーし願い事書いちゃうぞーとか息巻いて笹に近づいてみたところ、用意されていた短冊がすべてなくなっていました。あの虚無感といったら、ここ数ヶ月でもトップレベルでありました。なんて書こうかな、なんてちょっとウキウキしてしまった自分を恥じました。わたしの願いはかなわないものと理解し、黙ってその場を去った次第です。ヘルメットの中で、わたしはひとり泣きました。
その哀れな女が流した涙が七夕の夜に雨となって降りそそぎ、なんの関係もない織姫と彦星の逢瀬を邪魔するようになりました。そんなことから、七夕に降る雨を洒涙雨というそうです。ロマンチックですねー。
夜半無人私語時・・・ですな。
家族連れが来たとき、引いてしまうのがオバサンではない証拠。もし、短冊が一枚残っていたなら、どんな物欲を書き殴っていましたか?