マネとモダン・パリ

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三菱一号館美術館で開催中のマネとモダン・パリ展に行ってきた。

4月にオープンした三菱一号館美術館は、1894年に建設された三菱一号館を復元して同じ地に建てられた建物。古い洋風なつくりが素敵なたてものだった。美術館としてはひとつひとつの部屋がすこし手狭なかんじもしたけど、雰囲気はとてもいい。

展示は、とりあえずベルト・モリゾの肖像は素敵だった。黒がとても深くてきれい。あとドガのでオペラ座のバレエの稽古の風景の作品がちょっとお気に入り。チュチュのふわふわした質感の描写をじっさいに見られるのがうれしい。ニャンコシリーズもかわいかった。「日本趣味」というくくりになっていて、まあ印象派のジャポニズムなんだけど、あれ日本なのか・・・よくわからん。でもゾラの肖像画の背景にある浮世絵と屏風はまさにジャポニズムで、なんだかうれしくなる。ニヤリ。

おもしろいのが、「死せる闘牛士」。これはもともとはもっと大きな絵画の一部だったんだけど、サロンであからさまなスペイン趣味やらおかしな遠近法だとかをひどく批判されて、マネが自分で半分に切断したらしい。熱いねえ。その上部は「闘牛のエピソード」として NY フリック・コレクションに所蔵されてるんだとか。

あとは図面もの。あれは図面なのか? 図面・・・ていうかなんかスゴい。あの緻密さ。いまわたし CAD で図面引いてるけど、あれを手書きで・・・ウヒー。昔手で図面引くとき、「線は細く、鋭く!」って言われたもんだよーって会社の人が言ってたけど、まさにそんな線。髪の毛よりも細く、鋭い線。いやぁ、参りました。お気に入りは「1855年万国博覧会の産業館(横断面図)」。心の fav★ ボタン、押しました。

さて今日1日 iPhone もって外出して、いやぁ楽しいねぇ。丸の内から歩いて家帰ったんだけど、しょっちゅう歩いてる道なのに無駄に地図みてみたりしてね(笑)。うーん、これは知らない土地にいきたいぞ。あーあーツーリングいきたいなぁ。明日も微妙な天気だなぁ。梅雨とかはやく終わればいいのに。

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