そういや妊娠・出産にまつわる本は何一つ読んでいなかった。そういった類いの本を読むという思考そのものが欠落していた。で、そんなわたくしに友人が貸してくれたのが、佐々木正美「子どもへのまなざし」。育児書を読む、という思考も欠落していたので、いやはや感謝ですな。
まあ教育も宗教みたいなもんで何を信じるかは人それぞれだけど、ひとつの指針として大いに参考になった。果たしてわたしにこんなふうに理想的な子育てができるのだろうか、いやたぶんできないだろうw 頭ではわかってても、なかなか実行するのって難しいもの。でも、意識するきっかけにはなったはず。いい本なので、改めて自分で購入。子育てに悩んだ時に開くことになりそう。