こまばアゴラ劇場で青年団の「東京ノート」というお芝居をみてきた。演劇って、マトモにというか自発的に観ようとおもって観たのはたぶん今回がはじめて。なんていうか、あの場の空気ってすごい不思議だった。すごくリアルで、なんか張りつめてて、そんで観客も同時に存在してる感じ。劇場が小さいからってのもあるのかなあ。
筋としては戦争のことがあったり、絵をみることについての描写があったりして、ものごとをみるということを考えさせられた。最後の方の「ちゃんと私を見て」っていう台詞の重さとか。泣いたら負けね、ってにらめっこをするの、ちょっと泣きそうになった。
たぶんこのお芝居って、観る人でいろんな感じ方をするんだろうなあ。おもしろかった!っていうのとはなんかちょっと違う気がするんだけど、おもしろかった。おもしろ・・・うーん、違うなあ(笑)。まあとにかく、もっといろんなの観てみたいなってすごくおもった。
あ、そういえば音楽が一切なかったな。
趣味に幅が広がりますなぁー
面白いの、たくさんありそうなのに、私も、演劇、自発的に見に行ったことありません。今度見に行ってみようかなぁ。
おお、観てきましたか!petite-tomoさんのいうとおり、演劇、とくに小劇場系は、リアルではりつめた空気がいいんですよね。舞台せましと動き回る体育会系の芝居やコントなど、ほかにもいろいろなタイプの芝居があるので、ぜひみてみてください。でも、カメラにはレンズ沼がありますけど、芝居にもなんか沼みたいなものがあるかもしれませんね。お気をつけあれ。
>ダイチ氏
そうそう、なかなか機会がないですよね。
わたしもみてみたいなとおもいつつ観られずにおりました。
新しいものに足を踏み入れる感じ、ちょっとわくわくします。
>sugiさん
ホント、いろんなの見てみたいのです。
またなんかいいのあったらぜひおしえてくださいねー。
沼・・・気をつけていきます(笑)。