最近暇つぶし・・・いやほらパソコンがすんげー遅いから待ち時間が多くて、でその時間潰すのに、硬筆やってる。硬筆。
10年ぶり(体感、でなく実際にそんくらいか?)に中指にできたでっかいペンだこ、黒鉛で黒く汚れる右手の小指側の側面、力を入れて書くため鉛筆の跡でペコペコになった紙、集中力切れてくると雑になっていく文字たち。ああ、懐かしい。事務所にあった鉛筆が HB だったのでそれ使ってるけど、できれば B か 2B が欲しいところ。
普段字を書くスピードは速いけど、そのぶんものすごく雑である。たまにはゆっくりじっくり丁寧に書くのもいいものだ。なんか脳みその違う場所を使ってる感があって気持ちいい。ハマりそう。硬筆。
写真のこの感じ、なつかしい。
子供の頃、なぜかクソ真面目に硬筆や習字に取り組んでたな。
別にテキトウに書いてもいいようなものなのに。
母上に脅されながら、強制労働的にやらされてた。
でも、自分でも中途半端な作品を提出したくないという、
完璧主義者的傾向もあった。
とにかく、あれで少しは忍耐を覚えて、
精神力が鍛えられたと思う。
習字ネタでは、小学校時代、土曜の朝、
授業で習字がある日は、早起きして墨をすらなければいけなかったのが
何よりも苦痛だった。
超眠くて頑張ってせっせとすって、空き瓶に入れて持っていく。
それを授業中に取り出して、硯に入れるのが恥ずかしくて嫌だった。
さらに、その墨で書いた自分の字が、
墨汁で書いた他の人たちの字より薄いのも恥ずかしかった。
眠いし、恥ずかしいし、苦痛だし。
習字にはいい思い出がない。
精神力鍛えられるよね。
わたしはわりと好きな方だったけどね。
習字・・・以前まったく同じこと書いてるw
http://petitetomo.com/482