風が強く吹いている

風が強く吹いているお正月といえば、こたつにみかんに箱根駅伝である。お雑煮とおせちをつついて、箱根駅伝見て、こたつで寝る。ああこれぞ正月。毎年いろんなドラマが繰り広げられ、また母校は箱根常連校なので否が応でも盛り上がる。そんな、箱根駅伝を舞台にした小説なんかあったのね。てことで、三浦しをん「風が強く吹いている」。そういや今年の箱根はすごい強風だった。

素人の寄せ集め集団が箱根を目指す。読んでて恥ずかしくなってくるくらい、ベッタベタなかんじの青春小説。少々(いやかなり?)無理めな設定もあるし、これ箱根駅伝の話じゃなかったらただのスポ根小説としか見てなかったかもしれないけど(笑)、でも箱根駅伝なもんだから、必要以上に感情移入してしまう。ホントに箱根駅伝のドラマを見ているようだった。ていうか、大ブレーキとか、熾烈なシード権争いとか、ドラマみたいだけど実際にあるからね、箱根で。涙の棄権とか、もう見えてるのに繰り上げスタート襷つなげなかった、とかさ。この小説は確かに「夢物語」だけど、やっぱり胸が熱くなる。「走る」という行為の美しさを感じた。

わたし、歩くんなら 10km でも 20km でも歩けるけど、走るとなると 1km でもう足が動かない。でも、走ってみたくなった。ジョギングはじめてみよっかな。

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