毎回の本編の後に、その回の扉絵について解説している「扉絵考」というコーナーがある。わたしはいつも扉絵考を読む頃には、もうその回の扉絵がどんなんだったか忘れてしまっている。で、ページ戻って扉絵を確認する、というのが常になっている。
今回、「この扉絵を覚えているぞ! 覚えていた状態で扉絵考読むぞ! ページ戻らないぞ!」とおもって読んでみたんだけど、やっぱり読んでいるうちにそのことを忘れてしまう。そんだけ本編の内容濃密だということなんだろうか。それともただ単にわたしが耄碌しているだけなんだろうか。
扉絵考の他にも、江古田話とか北海道話とかけっこうツボなものが多くて、本編はもちろん欄外も楽しい江古田ちゃん。そんなに台詞多いってかんじしないんだけど、マンガにしては読むのにけっこう時間かかる。やっぱり濃密なのかなw